先日は「天狗のこみちマラソン」にラン友と一緒に参加してきました。

「天狗の出てきそうな神秘的なコースを走る大会」というキャッチフレーズに惹かれて「面白そう!」とラン友と2人でノリノリでエントリーしましたが、これが想像以上にキツかった!

 

事前に「コースが登りか下りしかなくて、平坦な道がない」と聞いていて、ある程度の覚悟はしていたものの、ラスト2キロの天狗の小道があれほどきついとは!

最初は下りのコースが2キロほど続いたので、「これは意外といけるかも」と思いましたが、折り返しのあるコースなので、「よくよく考えるとこれ、帰りはずっと登りなんだよな」とおののきました。

予想通り、最後は地獄を見ました(笑)

最初の2キロのあとはずっとアップダウンが続いた最後のシメに上り坂&階段は、ハードすぎて気持ち悪くなるほど。全体で10キロのコースでしたが体感的にはハーフマラソンぐらいきつかった。

 

コースはハードでしたが、コースの雰囲気は素晴らしかったです。

大雄山は本当に天狗が出てきそうな神秘的な雰囲気で修験者の気分が味わえます。

開会式ではお坊さんが安全のご祈祷をしてくれて、スタート前にはほら貝を吹いて送り出してくれるのが霊験あらたかな感じで心が洗われました。こんな感じ↓

公式ホームページからお借りしました

 

10キロの部にエントリーしたあとに「坂道の10キロは平たんな道の30キロに相当する」という話を聞いて「5キロにすればしとけばよかったかな…」と友達と後悔しましたが、結果的に10キロにしてよかったです。5キロじゃ物足りなかったかも。10キロで死ぬ思いをしたからこその達成感を味わえました。(ドМなのか?)

 

ゲストランナーとして日テレZIPでおなじみのマーティンが来ていて、ミーハーな私はテンションが上がりツーショットで写真も撮ってもらいました。食レポでの持ちギャグ「うマーティン!」もやってくれてすごく良い人でした。

 

大会スタッフの人もみんな親切で、気持ちの良い大会でした。最後の登り坂はほとんど歩いてしまったので、次回はちゃんと走れるように練習してリベンジしたいです。

 

----------------------------------------
Kindle本の新刊が発売されました!3年かかりでやっと完成した新作です。
月間走行距離5キロの「ずぼランナー」がフルマラソンを完走するまでの成長の記録。ランニングを始めたいという人にもおすすめです。

 


今までに出版した書籍です。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます!

最新作の元になった本。ゆるく走りたい人のための日記エッセイ集です。

 


ひとりっ子、ひとりっ子親必読の書!!

 

 

こちらは1冊目の電子書籍。「ママ翻シリーズ」(勝手に命名)第1弾です。

 


こちらはその続編。

 

 

ちなみに、これは2019年に出版社から出していただいた紙の本↓