６月末に開催される「天狗のこみちマラソン」という面白そうな大会にエントリーしました。
なんでも、天狗の出てきそうな神秘的なコースを走る大会らしく、スタート前にはお坊さんたちがほら貝を吹いて激励してくれるとか。
こんな感じらしいです。（大会ホームページからお借りしました。）
これはもうエントリーするしかないでしょう！と、友達を誘って10キロの部にノリノリでエントリーしました。
しかし、この大会、体験者の声をよくよく読んでみると、どうやらコースのほとんどが登り道らしく、「想像以上のハードなコース」と書かれていて顔が青ざめました。
友達が仕入れて来た情報によると、「山道の10キロは平地の30キロに相当する」とのこと。これはヤバいと焦り、「本番前に山道に慣れておかねば！」ということで、２人で伊勢原市にある大山に登ってきました。
この大山登山が想像以上に楽しかったです。ちょうど新緑の季節で木々の緑がとってもきれい。天気が良くて、気候も暑くもなく寒くもなく風が気持ちいい。
登山道の入り口で記念写真。友達が写真を「羊のショーン」化してくれるアプリで加工してくれました。こんなアプリがあるんですね～。
「マラソン大会前の練習」と言いながらケーブルカーを使用（笑）。
ちなみに友達はおぱんちゅうさぎファンでおぱんちゅうさぎ専門インスタをやっているほどの写真の達人。ここからは写真をお借りして、ここからはおぱんちゅうさぎと共に登山の思い出を振り返ってみたいと思います。
ケーブルカーを降りて大山阿夫利神社を参拝。御朱印を頂き、神社の奥に湧いている御神水を200円で購入したペットボトルに詰めていざ登山開始！
「観光がてらちょろっと山登り」ぐらいに思っていたのが、意外にガチな山道でビビリました。
何しろ「熊出没注意」ですよ。
岩がごつごつしていて手を使って登るような所もあるので、きちんとしたトレッキングシューズを履いた方が良いかもしれません。
途中、見晴らしの良いポイントが何か所かあり、なかなかの眺望。この日はちょっとモヤがかかっていましたが、すっきり晴れていると富士山も見えるらしいです。
山頂から眺めは絶景と聞いていたのですが、曇りのため眺めはイマイチ。とりあえずおぱんちゅと山頂で撮影。撮影助手を務める私（笑）
登りがけっこうキツくて、立ち止まると２人共脚の震えが止まりません。こんなことで山道のマラソン走れるのか？！とむしろ不安になりましたが、楽しかったので良しとします。練習になったかはともかく（笑）鳥のさえずりを聞きながら緑に囲まれてものすごくリフレッシュできました。
----------------------------------------
Kindle本の新刊が発売されました！３年かかりでやっと完成した新作です。
月間走行距離５キロの「ずぼランナー」がフルマラソンを完走するまでの成長の記録。ランニングを始めたいという人にもおすすめです。
今までに出版した書籍です。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます!
最新作の元になった本。ゆるく走りたい人のための日記エッセイ集です。
ひとりっ子、ひとりっ子親必読の書！！
こちらは１冊目の電子書籍。「ママ翻シリーズ」（勝手に命名）第１弾です。
こちらはその続編。
ちなみに、これは2019年に出版社から出していただいた紙の本↓
