先日は地元のママ友たちと市の駅伝大会に出場してきました。

もともと昨年、飲み会でランニングの話になり、酔った勢いで「駅伝大会出ちゃおうよ~」とノリでエントリーしました。チーム名はその名も「大人女子」(笑)

下は40歳から最高齢の私53歳まで総勢5名の女子チームです。

 

お祭り気分で参加した私たちですが、会場へ行ってみて周囲のガチな雰囲気にビビリました。

この寒さの中、ランニングに短パンの箱根駅伝張りの服装をする人たちがいたり、「先頭から15分遅れたら繰り上げスタートでタスキは繋げない」などのルール説明があって、「私たち場違い?!」とおののいていましたが、スタートすると他のチームのあまりの速さにあらためてビックリ!

 

走る距離は一人あたり2.5キロ程度なのでナメてかかっていましたが、むしろ距離が短いだけにスピードがすごい。先頭集団はほぼダッシュで飛び出していきました。

 

走る距離が短いとはいえ、1区から5区までタスキをつなぐちゃんとした駅伝大会。チーム大人女子のメンバーは、全員、普段はちょこっと走るぐらいというゆるランナーばかりなので、こんなにガチな雰囲気は初体験です。

「タスキを繋げなかったらどうしよう…」と責任を感じ、みんな普段の5割増しぐらいの気合で臨みました。中には「口の中で血の味がした…」という壮絶な体験をした人も。

 

みんな全力で頑張ったチーム大人女子の成績は…結果は参加した65チーム中、なんとビリでした(笑)みんな速すぎるよ…。

でも、繰り上げスタートにもならず、全員でタスキを繋げたことが何より嬉しいです。

とにかく目標は「全員ケガをせず、楽しく走る!」だったので大成功!

その後の打ち上げのビールはめちゃくちゃ美味しかったですね~。

 

栃木から神奈川に引っ越して来た時にはママ友ゼロだったのに、いつの間にかこんなに楽しい仲間たちに囲まれて幸せだなあと実感しました。年明けから楽しい経験ができて元気が出ました。今年は良い年になりそうです。

 

----------------------------------------

今までに出版した書籍です。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます!

ゆるく走りたい人のための日記エッセイ集です。

 

 


ひとりっ子、ひとりっ子親必読の書!!

 



こちらは1冊目の電子書籍。「ママ翻シリーズ」(勝手に命名)第1弾です。

 

 

こちらはその続編。

 

 


ちなみに、これは2019年に出版社から出していただいた紙の本↓

 

 

そして、出版の経験を元に書いた半実話小説のKindle本です。