先日、90分の吹き替えをほぼ5日間でやるという、私にとってはとんでもないキツい納期のお仕事があり、お断りすることもできたんですが、自分の限界に挑戦してみたくなり引き受けることにしました。睡眠時間を削り、仕事中はMAXに集中してなんとか仕上げました。納品直後は「やればできるもんだな」と達成感でいっぱいでしたが、しばらくして頂いたチェックバックを見ると、まあ直されてること直されてること…。誤訳もあったりして己の力のなさにけっこう落ち込み、「仕事を受けりゃいいってものでもないな…」と反省しました。だからと言って断ればよかったかというと、内容的にもやってみたい仕事だったし、挑戦をしなければ成長はできないし、引き受けたことに後悔はないんですが、「スピードと質の両立って難しいな」とつくづく感じました。
急きょ引き受けた仕事だったので、スケジュールが押してしまい、その後の納品もかなりバタバタになってしまい、あらためてスケジュール管理の難しさを思い知りました。(まあ、走ったり踊ったり遊びの予定をけっこう入れちゃったりしてたのもバタバタした原因なんですが…)
そんなこんなで、なんだかすごく疲れてしまって労働意欲がダダ下がりな今日このごろでしたが、次の納品まではちょっと余裕があったので、少しゆっくりしよう!仕事がきても勇気を持ってお断りしよう!と決意し、たっぷり睡眠をとり、今までやろうと思ってなかなかできなかった衣替えや部屋の掃除やたまっていた雑務をしたらちょっと気分がスッキリしました。本当は1週間ぐらい休んで勉強したり、いろいろしたかったんですが、2日休んだところでスケジュール的には受けられなくもない新規の依頼が入ると…断れませんでした…。納期も料金も悪くないお仕事だったのでつい…。でも、こうして忙しさに流されていると、勉強したり今後について考えたりする時間がなかなか取れません。以前、ベテランの翻訳者友達から「次のステージに行くためには、その準備期間として、仕事を減らす勇気も必要」という話を聞いたことがあります。来年は息子も小学生になっていろいろバタバタしそうだし、ちょっと今後のことを考えるためにもそういうことを意識した方がいいのかな~とも思っています。
