先週、夫のおばあちゃんが亡くなったので、週末はお葬式に行ってきました。
96歳で老衰だったので、本当に「長い人生お疲れさまでした」と心から言えるような穏やかなお葬式でした。結婚前に夫の家に挨拶をしに行った時、初めてお会いしたころにはもう耳もかなり遠くて、今まであまりお話もできませんでしたが、いつも穏やかな表情をしている方でした。式の間、「96年間の人生ってどんなものだったんだろうか」とぼんやり考えていました。今まであまりお話はできなかったとはいえ、この方がいなかったら私が夫に出会えることも、子供に出会えることもなかったんだなあと思うと、本当に心から「ありがとうございました」という感謝の気持ちが湧いてきます。「ご先祖様を敬いましょう」なんていう言葉は若い頃にはまったく心に響きませんでしたが、いい大人になってようやく腑に落ちた気がします。親のそのまた親のまた親の…というつながりの中の誰が一人欠けても今の家族はなかったんだなと思うと、血縁というものの不思議を感じます。そんなことを考えたこの3連休でした。
息子は初めて目の当たりにする人の死にショックを受けていたようでしたが、10分もすると場の雰囲気にも慣れて、お坊さんのお経に「まだ終わらないの~?」などと文句をたれていました(泣)こんなアホ息子が立派に成長できるよう、ご先祖様お守りくださいと祈るばかりです…。
