お隣さんからじゃがいもをたくさんもらったので、コロッケを作ってみることにしました。
いつも子供が芋掘りなどでじゃがいもを持って帰ってくると、肉じゃがかカレーばかりなので、たまにはやってみようと思いまして。しかし、考えてみればポテトコロッケって、人生のうちで数えるほどしか作ったことがありません。じゃがいもをゆでてつぶして玉ねぎとひき肉炒めて…って考えると、意外にめんどくさいんですよね。しかも苦労が多いわりにいまひとつ華がないので、家族にありがたがってもらえないし…。
ちょうどネットで、「作るのがめんどくさい家庭料理ランキング」というのを見つけましたが、コロッケがダントツの1位でした。コメントには「材料と手間を考えると買ってきた方が安いし早い。手作りする意味が分からない」とか「私はたぶん、一生コロッケを作ることはないと思います」と宣言している人もいて、自分は主婦失格なんじゃないかと思っていましたが、「私だけじゃない」とほっとしました。
そして、実際に作ってみると、やっぱりめんどくさかったです。しかも、鍋にフライパンに、溶き卵入れる器に、パン粉入れる皿…と「たかがコロッケにどんだけ世話焼かせるんじゃい!」というほど洗い物も多いし。
でも、久々の手作りコロッケはほっこりした口当たりで、やさしい味がしました。この感じはお惣菜にはないものだと私と夫は満足でしたが、なんと息子は残しやがりました。揚げ句のはてに「クリームコロッケが食べたい」とか言い出して、その場でがっくりと膝をつきそうになりました。今後私がコロッケを手作りすることはもうないかもしれません…。
