ここ最近のもう一つの悩みは「やりたい仕事になかなかたどりつけない」ということです。
もともと私は「映画やドラマの字幕がやりたい!」と思ってこの仕事を始めたわけですが、現在いただいている仕事のほとんどがドキュメンタリーのボイスオーバー(吹き替え)。やっとドラマの仕事が来た!と思ったら翻訳料が相場の半額だったりと、なかなか「通常の翻訳料でドラマのお仕事」というのに出会えません。先輩方の話を聞いてみると、翻訳会社によってやはりドラマが多いところとドキュメンタリーが多いところがあるらしく、また翻訳者の中でもドラマ担当、ドキュメンタリー担当みたいな位置づけがあって、一度定着するとそれを変えるのはけっこう難しいとのことでした。
もちろんどんな仕事でもいただけるのはありがたいし、ドキュメンタリーのお仕事も、調べていくうちに未知の世界を知る楽しみがある、知識が増える(かなりかたよりはありますが・・・)、なんとなくという頭が良くなった気がするなど、利点がいろいろあります。でも、「たまにはドラマとか映画とかアニメとかのお仕事がしたいのー!」というのが本音です。例えてみれば、悪役の仕事ばっかり来る俳優が、「俺もたまにはヒーローになりたい!」と思うような感じでしょうか。(ちょっと違うか)
こればっかりは本当に縁のようです。しかし、じーっと待っていても何も起こらないでしょうから、あせらず長期的にそっちの方向に行ける方法を考えていきたいと思います。
