ようやくトルコ語のドラマの納品が終わりました…。お仕事の打診をもらった時、「トルコのドラマっていったいどんなのだ??」と思ったんですが、内容は、不倫、身内の裏切り、暗い過去、病気の母親と、昼ドラの要素満載。主人公はコテコテ顔のイケメンで、きっとトルコの奥様方はこのドラマを見ながらテレビの前で身悶えていることでしょう。なんでもトルコのドラマは今、ちまたで静かに話題になっていて、韓流ブームに続くと言われているとかいないとか。
昼ドラの世界は決して嫌いではないのでなかなか面白かったんですが、テレビドラマだというのに、なんと1話が2時間半もあり、字幕総数はなんと約2000枚!(字幕ではセリフ1つを1枚といいます)やってもやっても作業が終わらない。しかも、シリーズの途中の1話だけの担当だったため、過去のエピソードを見て話の筋を追うのが大変なうえ、登場人物がみんな似たような濃ゆい顔なので登場人物の見分けがつかなくて苦労しました。しかも、トルコ語の音声に英語字幕がついたのを日本語字幕にするという方式だったので、英語の訳が???というものもけっこうあって創造力フル回転。想像以上に大変でしたが経験値が上がった気がします。
そんな中、調べものをしていて偶然、良さげなトルコ料理の店のホームページを発見。新宿3丁目にある「ボスボラス・ハサン」というお店です。今月は翻訳勉強会の忘年会の幹事になっていて、店をどこにしようか悩んでいたんですが、早速ここに決めました。トルコ料理というと、なんだかクドそうなイメージがありますが、意外とやさしい味で、どの料理もとってもおいしくて皆さんの評判も上々。珍しいトルコのお酒もいろいろ置いてあるし、夜はベリーダンスのショーなどもやっているそうなのでぜひ今度は夜に行ってみたいです。トルコのドラマの仕事をしていなかったら絶対に思い浮かばなかったお店のチョイス。世界が広がるのもこの仕事のいいところかもしれません。
