先日、雑誌「東洋経済」で、「“食える子”を育てる」という特集をやっていました。

将来、子供が自立して生きていくためにはどんな習い事をすればいいか、という特集だったんですが、習い事の記事はさておき、その中で一番心に刺さったのは「1日2時間以上ゲームをやる子供は学力の低い」という衝撃的な記事でした。この雑誌のタイトル「食える人間に育てる」ということこそ究極の私の育児の目標。別にエラくならなくてもいい、なんでもいいから「息子が自分自身で納得できる仕事で食っていける大人にする」というのが親の使命だと思っています。そんな私の信条にドンピシャなタイトルに衝撃的な事実をつきつけられたものだから「うちの子、ヤバいかも」と急に危機感が芽生え始めました。



先日、ブログでも書きましたが、宿題をやらない息子に私がブチ切れてゲームを破壊した事件以来、わりと自分からちゃんと宿題などをやるようになったものの、ゲームの時間自体はけっこう長く、2時間以上はやってうたかもしれません。そして私自身も、あまりゲームはさせたくないと思いつつ、便利に使っていた部分もありました。



在宅で仕事をしているというと、「子供をみながらでも仕事ができていいね」とよく言われるんですが、実際、子供が家にいると何かとまとわりついてきて仕事になりません。やることがないと「ねえ、ヒマなんだけどー」と言ってくるとか。そんな時、静かにゲームをやっててくれると便利だし…という、教育評論家には「最低な親ですね」と怒られてしまいそうな下心でゲームを容認していた部分もありました。しかし、「将来、息子が食えないニートになっては大変!」と考えを改めることにしました。仕事に余裕がないとそういう面でも弊害がでてきそうなので、やはり余裕を持つことは大事だなと再認識しました。



とりあえず息子に「ゲームを1日2時間以上やると頭がバカになるんだって」と吹き込んでみました。すると、「そんなこと言ってもどうせ聞かないだろうな」という予想を裏切って、なんと自分からちゃんと時間を見てゲームをやめるようになりました!自分でもヤバいと思ったんでしょうかね。とはいっても代わりに勉強をするとか、ちゃんとした本を読むとかいうわけではなく、ドラえもんの漫画を読んだり、ゲーム「妖怪ウォッチ」の攻略本を見たりしてるんですけど…。東洋経済の記事にも、「ゲーム時間を1時間減らしても増加する勉強時間は男子で2分弱、女子で3分弱にすぎない」という驚愕の事実が書いてありました。まあ、子供ってそんなものなんでしょうね。でも、もう少し普通の本を読むとか、そういう方向へ持って行きたいんですが…。ゲーム問題についてはまだまだ悩みそうです。