昨年公開された映画「シング・ストリート」は、絶対に映画館で観ようと思っていたのに、まったく時間がとれなくて行けなかったので、DVD発売当日にamazonで即買いしました。



映画の内容は簡単に言えば、アイルランドのさえない高校生が女の子を振り向かせるためにバンドを組んで成長する青春ストーリーです。この少年が、テレビで見たデュラン・デユランに触発されて自分たちのバンドのミュージックビデオを撮り始めるんですが、デュラン・デュランといえば私が中学校の時に夢中になったバンド。「デュラン・デュランにインタビューするんだ!」という夢を抱いて英語を頑張って勉強し、社会人になってからお金をためてイギリスに留学した私。インタビューの夢はかないませんでしたが、今、翻訳という仕事をしているのも彼らのおかげといっても過言ではありません。



映画の中ではデュラン・デュランの他にも80年代の洋楽が満載。ちょうど主人公の少年とほぼ同年代の私が一番熱中して洋楽を聴いていた時代なので、映画に流れる音楽を聴いているだけでワクワクして、忘れかけていた熱い気持ちを思い出しました。懐メロを楽しむおじさんたちって、きっとこんな心境なんでしょうね。ストーリーも「これぞ青春映画!」という感じで、仲間との友情あり、淡い恋あり、そして観終わった後には素晴らしい爽快感が残りました。これを観ていた時、私は風邪をひいていて体調がいまひとつだったんですが、観終ったあとはなんとなく体がスッキリしたような気が。もしかして熱い気持ちを思い出して免疫力が上がったんでしょうか??弱った時に青春映画、いいかもしれません。