去年、「夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか」の著者、石田久二さんの講演会に行った時に、「いかなる場合においても、照れや羞恥心が役に立つことはない!」という言葉を聞いて妙に納得し、それ以来「自分も変わらねば」と思い始めました。日常生活でも、恥ずかしいから周りの人に話しかけられなくて寂しい思いをするとか、仕事でも「こんなこと聞いたらクライアントさんに無能だと思われるんじゃないか」と躊躇して自己判断でやった結果失敗したり、「恥ずかしい」という感情は行動を制限するだけで、確かにロクなことはないですよね。
自分はなぜか昔から人一倍「恥ずかしい」という感情が強いんですが、最近は特に意識してそれを克服しようとしています。
最初はフェイスブックでブログをシェアするのも「みんなに見られたら恥ずかしい」と思っていましたが、おもいきってみんなに公開。やってみるとそれほど恥ずかしくもないし、いろんな方からコメントやいいねをもらえたりしてむしろうれしいことの方が多かったりします。顔出し写真もずっと出していなかったが思い切って出してみたら、意外と平気だし、特に困ることもありません。
困ったことに、息子もよく「恥ずかしい」と言うんですよね。「図工の時間がいやだ」というので理由を聞くと、「みんなに絵がヘタだと思われたら恥ずかしい」とのこと。絵なんて好きに描けばいいし、ちっとも恥ずかしくない!と言いましたが、「ああ~、私に似ちゃったのかな?」と少々申し訳なく思ってみたり…。
というわけで、羞恥心克服キャンペーンの一貫として、昨日は「即興で踊る」というのをやってきました。といってもいきなり駅前の広場で踊りだしたわけでなく、横浜にあるフラメンコ教室のブレリアクラスというのを受けて、赤っ恥をかいてきました。
ブレリアとは、フィエスタの時などに即興で踊られる曲なのですが、今まで決められた振付で踊ったことは何度かあったものの即興で踊った経験など皆無。それなのにいきなりみんなの前で1人で踊らされて頭の中が真っ白になり、とっさにかなり珍妙は踊りを披露してしまいました…。周りが気心の知れた仲間だったら「その踊りヘン~」とか笑い飛ばしてくれるでしょうが、まだクラスにも馴染んでいないので、ただただその場を微妙な空気にしただけでした(泣)でも考えようによっては貴重な経験です。「珍妙な踊りを披露して場の空気を凍らす」って恥ずかしさ度数で言ったらけっこうハイレベルじゃないでしょうか。この恥ずかしさを1度経験すればこの先怖いものはないような気がします。とにかく上達するには恥をかきまくって場数を踏むしかない!と開き直ることができました。次のクラスまでに練習して、今度こそもうちょっとまともに踊ってやるぅ…。
「羞恥心を捨てる」は今年のテーマになりそうです。
