昨日、一昨日で今シーズン初のキャンプに行ってきました。今までうちの家族単独でキャンプに行くとなぜか毎回雨にたたられ、豪雨でタープが崩壊したり、ずぶぬれで寒さに凍えながらテントを畳んだり「何の修行?」というような経験をして来ました。おかげで雨の中のサバイバル術を学べましたが、よくキャンプが嫌いにならなかったものです。しかし、今回やっと「これぞキャンプ」という体験をすることができました。
今回のキャンプ場は群馬県の猿ヶ京温泉にある「猿ヶ京湯島オートキャンプ場」という所です。今まで宇都宮近郊のキャンプ場に行くことが多かったのですが、今回は山に囲まれた自然の中のキャンプ場。キャンプ場の裏には水のきれいな川が流れていて川遊びも楽しめます。人もそれほど多くなくて静かな場所でした。
今まで行ったキャンプ場は、ゴミ捨て場があったのですが、ここではゴミはすべて持ち帰りです。うちの車はキャンプ場ではまずお目にかからないセダンタイプで積載量がかなり限られているので、「いかに帰りのゴミの容量を小さくするか」に知恵を絞りました。ゴミ捨て場があるとつい甘えてしまって、ゴミ出し放題になってしまうダメダメキャンパーの私たちでしたが、容器を使いまわししたりいろいろ工夫すると、いつもの半分以下のゴミになり、「やればできるじゃん!」と、ようやくエコに目覚めました。
夕食のバーベキューとダッチオーブンで作ったビーフシチューもいい具合に出来上がり、ご飯も初めてコゲもなくおいしく炊けました。そして山あいのキャンプ場だけあって夜は満天の星空。なにしろ、今までのキャンプでは夜ほとんど雨が降っていたので、感激もひとしおでした。ちょうど気候も良い時期で暑くも寒くもなく、テントの中で快適に眠り、そして翌朝も快晴の中、小鳥のさえずりと川のせせらぎをBGMにコーヒーとパンケーキと夕べの残りのビーフシチューで朝食。「そうよ!キャンプってこういうものよね!」と大声で叫びたくなるほど、すべてが完璧でした。今まで数々のつらい修行を積んだせいか、ようやくキャンプの神がほほえんでくれたようです。
