昨日は久々に大人の映画を観に行きました。子供がいるとドラえもんとかディズニーアニメなんかにはよく行くんですが、なかなか自分が観たい大人の映画のために劇場に行くって出来ないんですよね(泣)たまたまクライアントから映像が届かなくてぽっかり時間が空いたのでチャンス!とばかりに行ってきました。
昨日観たのはアカデミー賞を8部門ノミネートされたという話題の映画「メッセージ」。傑作だと大評判だったのでずっと気になっていました。
とはいうものの、行く前は正直言っておせんべいの「ばかうけ」に似た物体が空に浮かんでいるぐらいの予備知識しかなかったんですが、見終わった後の感想は、とにかく今までのSFとはまったく違う不思議な映画でした。
途中までは「この先どうなるんだろう?」と展開がまったく読めずハラハラしっぱなし、そしてラスト5分で「そうくるか!」という驚きと同時に涙が止まりませんでした。最近、親子愛には本当に涙腺が弱くなっている私ですが、それ以外にもいろんなことを考えさせられる深い作品。観る人によって、いろんな「メッセージ」を受け取ると思いますが、私が受け取ったメッセージは「今を生きろ」でした。
字幕を担当したのは翻訳勉強会の先輩、チオキ真理さん。字幕が本当に素晴らしかったです。かなり複雑なことを言っているのに内容がすんなりと頭に入ってくるし、登場人物のキャラクターとか心情が短いセリフの中に込められていてとにかく見事な字幕!最後にお名前がスクリーンにばーんと出た時には「すげー!」と感動しました。
昨日は「劇場公開の映画を目指さなくてもいい」みたいなことを書きましたが前言撤回します!やっぱり、ああいうすばらしい映画に、ああいうすばらしい字幕をつけられるようになって名前をばーんとスクリーンに出したい!そんな野望だけは持っておこうと思いました。
