先日、「フィーバー」という死語を翻訳であえて使ってみました。クライアントに直されちゃうかな?とも思いましたが、その後返ってきたフィードバックではOKでした。
死語はまあ古い言葉だけあって、多くの人が知ってるし、お笑い映像を紹介するというわりとポップな番組だったから許されたのかもしれません。要はTPOに合ってるかが大事なんでしょう。死語も、ちょっとイタイ感じの人を表現するのにはOKかもしれませんが、何かかっこいい場面に使ってしまうと、字幕がイタイ感じになっちゃうんでしょうね。先日ブログに書いた「やるっきゃない」は二枚目俳優のキメ台詞的な感じで使われてたので、ん?!と思っちゃいました。例えばちょっと時代遅れのオトボケなおじさんとかだったら違和感なさそうです。
死語よりも、むしろ新しすぎる言葉はNGだと、以前行っていた翻訳の学校で習ったことがあります。「超(チョー)○○」とか、「イケてる」あたりは市民権を得ている感じですが、昔流行った「KY」なんかはもうダメでしょう。以前、字幕に使われているのを見たことがありますが、今見たら「NY」の間違い?とか思ってしまいそう。絶対に一目では意味がピンとこないです。死語のTPOももちろんですが、流行語の賞味期限にも要注意だな、と思いました。
