夫が突然、「水木しげるの世界の妖怪大百科」を買ってきました。
小さい頃、よく読んでいた本を本屋で見つけて、つい懐かしくなって買ってきたそうです。
早くも妖怪ウォッチブームも下火になってきた息子ですが「あんな妖怪ウォッチに出てくるのは、お子ちゃま向けのうそっこ妖怪です。これぞ本物の妖怪!」と、妖怪英才教育のためにこの本を見せました。
息子は怖いもの見たさからか、かなり本に食いついていましたが、「木霊」という妖怪には本気でびびっていました。木霊とは、木をいじめた人を木にしてしまうという怖ろしい妖怪です。先日キャンプに出かけた時に、大きな木をハンマーでバシバシ叩いていたので注意されたことを息子は思い出した様子。「木にされちゃうかな…」とおびえているので「これから気を付ければ大丈夫だよ」となだめておきました。これで息子が木をいじめることはなくなりそうです。
子供を脅して教育するなんて!と眉をひそめる人もいるかもしれませんがやっぱり子供にとって鬼とかナマハゲとかオバケとか、怖いモノって効き目がありますよね~。でもあんまり多用して、怖い夢とか見ちゃうとかわいそうなので、ほどほどに使おうと思います。
夫が買ってきた本は、主に外国の妖怪について書いてあるんですが、私も小さい頃、水木しげるの「妖怪なんでも入門」という本に夢中になっていました。こちらは主に日本の妖怪について書かれていて、今はタイトルを変えて「水木しげる妖怪大百科」として復刊されているようです。子供時代の夫が北海道で外国の妖怪本に夢中になっている時に、私は埼玉で日本の妖怪本に夢中になっていたなんて、ちょっと運命の赤い糸っぽくてロマンチックだなと思いました。(え?思わないですか?そうですよね。)
