前回、厳しいチェックバックいただいて落ち込んだと書きましたが、時間が経って心の傷が癒えた今は(どれだけ落ち込んでたんっだって話ですが;)「厳しいことを言ってもらえてよかったのだ」と思えるようになりました。
この仕事を初めて8年目に入り、以前よりは短い期間で訳を仕上げられるようになったので、「ようやく翻訳のピードも上がってきたかな♪」なんて、いい気になっていたところがあったと思います。いくら早くでも質が伴ってなかったら意味がありませんよね…。この仕事は、上司や先輩と一緒に仕事をしているわけでもなく、しかも今までは、あまり上の人からフィードバックをもらう機会がなかったので、自分が見えなくなって「裸の王様状態」になっていたのでしょう。とりあえず、「今まで7年やってきた」などという妙なプライドは捨てて、謙虚に自分の欠点を受け止めて、地道に勉強しようと思いました。そういえば、翻訳ゼミの先生も、「世の中にすごい人っていうのはいるけど、フツーの人はこつこつ地道に百本ノックでもするしかない。」とおっしゃっていました。まぎれもなく凡人の私は、妙な勘違いなどせずに、とにかく一歩ずつでも上にいけるよう地道に百本ノックしていきたいと思います…。
では、具体的にどんな努力をするのか?今まで「自分の欠点を客観的に見直す作業」が圧倒的に足りなかったと思います。自分を客観的に見るって本当に大事ですね。自分の訳の悪いクセは、直していたつもりでも、いつの間にかまた戻ってしまっていたり…。忙しさに流されて、今まで一旦納品した作品を改めて見直すということをあまりしてこなかったんですが、これからは何とか時間を作ってきちんとやろうと思います。
