昨日は5年ぶりぐらいにカラオケに行きました。

日本人のほとんどの人がカラオケ好きと思われる中、カミングアウトするのは勇気がいるんですが、実は私は昔からカラオケがニガテで、世の中からカラオケというものがなくなっても、まったくもって困りません。



昔はとにかく、人前で歌うことが苦痛以外のなにものでもありませんでしたが、「これではいかん」と頑張って量稽古を積み(まあ、ただ誘われるままにカラオケに行ってただけですが)、なんとか「大のニガテ」から、「お付き合いで行ってもいいかな」ぐらいにまで成長することができました。大学生から社会人数年目ぐらいまでは、みんなでカラオケへ行く機会が多かったものの、40代になった今はめっきりそんな機会もなくなり、残念に思うこともなく、むしろ平穏に過ごしていました。しかし、昨日、友人たちと飲んでいた時、まさかの「この後カラオケに行こう」という展開に。「カラオケか~」と、一瞬テンションが下がりましたが、断固として断るほどイヤでもないので久々に行ってみました。



そして行ってみた感想は、めちゃくちゃ楽しかったです。

メンバーが同世代だったこともあり、もうなつかしの昭和歌謡のオンパレードでものすごくテンションが上がってしまいました。タンバリンを鳴らしたり、歌の間に合いの手を入れたりして、まるでバブルのノリ。昔からカラオケはニガテとかいいながら、実はいざ行ってしまうと人一倍はしゃぐタイプだったりします。スポーツクラブに行く前はなんとなく腰が重いけど、行っちゃうと楽しいっていうアレですかね。それにしても、昔よく聴いた音楽が流れると、気分も若い頃に戻るものなのでしょうか。懐メロを好んで歌うおじさんの気持ちが分かりました。



「私はこれがニガテだ」という先入観を捨てて、とりあえず流れにのってやってみると、人生はより楽しくなるなと実感した一夜でした。