今公開されてる映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」を家族で観に行きました。

いつもどおりのび太たちの友情とか、心のきれいなジャイアンとか、いつになくかっこいいのび太には感動したんですが、その他にもいろいろと心が揺さぶられた映画でした。タイトルは南極といいつつ、テーマは宇宙ですね。今までとは違った壮大なスケールでした。

映画では10万年前の地球が舞台になっているんですが、地球の歴史、はたまた宇宙の歴史にとっては10万年という月日でさえ一瞬。また、10万光年離れた星というのが出てくるんですが、これは架空の話とはいえ、そういう星は実際に存在するわけで、そういうのを見ていると、自分の存在なんて本当にちっぽけに思えてきます。



ジャイアンの歌を聞きながら、そんなことを考えていた私。実は最近、仕事に関していろいろと自分に自信をなくすことが多くて絶賛落ち込み中。この仕事をやるからには一流になりたいと思っていますが、特に仕事に関してはなかなか自分に自信が持てません。(もちろんいつも全力で仕事に向き合っているという自信はありますが)それでも普段は基本的に前向きな私ですが、疲れているとたまに弱気になります。一緒に仕事をしたり、同じ翻訳ゼミで勉強している人たちの中にはやっぱり才能があるというか、すごい人というのはいるもので、そういう人たちと比べたら、自分って本当に一流になれる器なんだろうか?果たして自分って一体どこまでできるんだろう?と常々思っている次第です。でもこの映画を観て「宇宙に比べれば人間なんて小さな存在。器なんてかんけーねー!思い切りやれるところまでやればいい」と妙な開き直りの気持ちが出てきました。ありがとう!ドラえもん!



またエンディングの平井堅の曲がすごく良くて、聴きながら余韻に浸りたかったんですが、ここで息子がまさかの「おしっこ行きたい」…。まあ、あとエンディングだけなのでそのまま席を立って帰ることにしました。DVDが出たらもう一度見ようかな。たかが子供向けアニメとあなどってはいけない琴線に触れる映画でした。いやー、感動ってどこに潜んでるか分からないですね。しかし、その感動を夫に伝えると「そんなに??」とかなりフシギがられたので、たまたま私の弱ってる心にヒットしたんでしょうね。ちなみに息子も「感動した!」と大絶賛。正直言ってあまり期待しないで観に行ったんですが、良い意味で予想を裏切られました。