実家の母を呼んで30分もしないうちに眼科に着く予定。
私は軽くパニックで時間の感覚が全くなくひたすら横になってこれ以上何も出てこないで、赤ちゃんお腹の中にいてと願いながら待つのですが、眼科の看護師さんにまだお母さん来ない?と聞かれました。
体感ではほんの15分程度。でも時計をみたら1時間近く経っていました。
え?どうしてこない?
そう思っていたらちょうど職場から1度入院に必要な物を取りに自宅に戻った旦那から連絡が来ました。
お母さん今うちに来たよ?
もう産院にいるの?
って言われて
えーーーーーー!なんでよ!ついさっき眼科にいるってしってたじゃん!
って半分イライラ。
自宅から眼科は30分くらい。
更に眼科から産院まで30分くらい。まだあと1時間もかかることを考えたら一刻も早く診察を受けたかった。
旦那は仕事柄救急車にとても詳しいです。
こういう場合救急車使っても良いかな?と私も半泣きで質問。
もう救急車呼びな。
と返事をしてくれたので、眼科の方に頼んで救急車を呼んで頂きました。
救急車呼んでもらったし、もうこれで10分もすれば搬送開始してもらえるかな。
眼科から数分のところに消防署(の分署かな?)があるのに5分してもサイレンの音が聞こえなくてまた不安になりました。
どうやら、最寄りの救急車は出動していて、その次に近い署から向かってるとのこと。
そこの署からは救急車なら恐らく10分くらいかかるのかな?
とにかく不安で不安で一杯で涙目で横になりながら待っていたらやっとサイレンが聞こえてきました。
やっと病院に行けると安心したのかもう涙が止まりませんでした。
到着した女性救急隊員の方が診てくれて間違いなく破水している様子なので産院と連絡を取りながら私は救急車に初めて乗りました。
もちろん長男も横に一緒に。
長男は緊急車両が大好きなので自分がサイレン鳴る緊急車両に乗っていることが嬉しかったようで少し喜んでいました
それからはあっという間に病院に着き長男を義母に託し、私は診察室に運ばれ、内診台に上がるためにズボンとパンツをおろしました。そこで初めて自分に何が起きてるのか自分の目で見ました。
ぽたぽた出血していました。
これはもう赤ちゃんもだめだろうな…
と思いつつも最後に少しでも心拍確認できないかなと期待を込めつつ内診台に泣きながら上がりました。
先生の診察が始まりました。
破水で間違いないですね。出血もしています。
次お腹から診てみましょう。
え?お腹から見せてくれるってことはまだ赤ちゃん生きてるのかな?助からないかもしれないけど私の希望は残ってたのかなと。
頭の中ぐちゃぐちゃになりながら旦那と診察室に入ります。
お腹からのエコーをして頂きモニターに映っていたのはいつもなら羊水の部分が黒くその真ん中にもにょもにょ動いていた赤ちゃん。
黒く映る部分は何もなく子宮の壁にぴったりとくっついた動かない赤ちゃん。
みて分かりますよ。素人だって分かります。16週で羊水空っぽじゃ赤ちゃん絶対に助からない事くらい。
子宮内胎児死亡が告げられそのあと先生が言いました。
赤ちゃんの大きさを計測すると2週間前の健診から計算すると15週までは成長していたと思います。
その後何かの原因で心拍が泊まり体内から排出するために体が自然と起こした破水であると思われると。
悲しいし、悔しいし、ぐちゃぐちゃでした。
お腹の中で心拍が止まってしまった赤ちゃんでもお産の形をとって子宮からだします。
その為にそのまま入院してまずは子宮口の開きなどを詳しく診て頂きました。
すでに少し開いていたのでこのまま陣痛が来るかもしれないので一晩様子を見る事になりました。
…続く