今月で 私が競技デビューしてから まる ３年になりました 
デビュー戦は、JDC 西部ダンス選手権 「前期」 特別な思い入れがある試合です。
５ 日（日） その試合に参戦しました。
会場となった体育館の敷地内の桜は満開、小雨に濡れた 枝垂れ桜も良いものですね 
試合中に足の指をケガしてから ２週間経つけれど、まだ痛みがあり ヒールを履くと 痛くて痛くて・・・ 
でも、どうしても記念の試合に今年も参戦したかった。
前日の土曜日の朝は、リーダーさんが 風邪で３８度の熱が出てしまい、あぁ～ 今年は欠場しなアカンなぁ・・・ と 出場は諦めてたけれど、リーダーさんの熱も下がり出られることになりました。
この ２ 週間はレッスンも練習もしてなかったし、ケガ人の私と 病人のリーダーさんなので、一回戦 踊れるだけで良いわ～ の 気持ちで試合会場に向かいました。
試合開始前に、痛い小指と薬指をテーピングで巻き直し、スタンダードシューズを履いた。
フロアーでは辛い顔は絶対に見せない！
Ｂ級 スタンダード、踊り終わって フロアーから出たら 直ぐにシューズを脱いだけど、痛くてジンジンしてくる。
声援してくださった方々から 勇気を たくさん頂いて決勝まで進み、準優勝 を頂くことができました。
午後からのラテンまで 少し時間があったので、会場の近くにある 喫茶店に お昼ご飯を食べに出かけました。
リーダーさんは 和風 豆腐ハンバーグ定食、ハンバーグの中には 大きな角切りの里いもが入ってました
私は 和風ロコモコ丼、見た目も綺麗で とても美味しかったです 
午後からの Ｂ級 ラテン。 スタンダードシューズよりラテンシューズの方が 踊ると 指に強く当たり痛い 
テーピング用のテープで シューズの内側からサイドの紐が柔らかく動かないように固定してみたらどうかな？と リーダーさんがアイデアを出してくれたので、やってみたら ほんの少しだけ痛みがマシになった。 う～ん でもやっぱり痛い。
ラテンのときにケガしたから、正直 ちょっと怖さもあったけれど・・・
私達の背番号を呼んでくださってる声が沢山聞こえて、嬉しくて最後まで頑張れました。
結果は、決勝 ３ 位でした。
この日、私達が習ってる先生も 準優勝されて、４０名を越える大応援団は大盛り上がりでした 
一週間前、ＪＰの試合を欠場して応援に行ったとき、Ｊ ファミリーの優しい先輩が 「 今はケガで痛くて踊れなくて辛いと思うけど、治ったら 今まで以上に踊れる喜びを感じることができるからね。」 と 励ましてくださいました。
そのお言葉のとおり 本当に そう思った一日でした。
競技 ４年目に入り、ただ競うことだけに捕らわれるのではなく、これまで同様にレッスンも練習も、そしてダンス仲間との繋がりも楽しみたいです 