昨日の午後仕事で、独立行政法人、福祉医療機構主催のフォーラムに行ってきた。

事例報告がメインで、民間福祉活動のイノベーションに向けて、社会への働きかけの方法を探るというものだった。
その活動をしている法人は、発達障害、学習障害、児童虐待、子供の貧困などの問題解決に尽力しており、活動の仕組みづくりに助成金を活用しながら組織を拡充し、役割を果たしている。

このフォーラムの基調講演は、私のいる財団、助成財団センターの理事長である、
山岡義典氏が助成事業、法人格の働き、地域社会における役割を理論立ててお話をした。
山岡さんは日本を代表するNPO、市民活動をここまで大きくした立役者、理論派フロンティアである存在。
今も沢山の肩書きを持ちながら、レジェンドな活動をしている。

3つの事例活動報告を聞いてると、助成金の活かし方で受益者へ一歩進んだ支援と、市民への啓蒙活動ができる。

実務に関わる人々に対しては勿論、その関係する人達へも敬意を表したい。
立場や手法は違えども、社会課題に携わることは得るものが大きいと感じる。

明日は仕事で分野の違う財団、法人らで集まり、今皆で何ができるのか話し合う。(私ひとり若者ではないが。。)コアな若者の研究会にも期待したい。楽しみだ❤️