当日、麻酔が切れたあとから悶絶した私。
やっと朝を迎えたが、
この日から歩行指示のスケジュール。
こんな状態じゃ無理無理！
絶対無理！
動けるかみてから
尿道カテーテル外して、
部屋へ戻りましょう！
っていわれてたから
弱気にも、延期してもらおうとおもってたら
午前中にはお部屋もどりますよー！
っていわれて、そうしてる間に
カテーテル抜きまーす！
っていわれて
え
ええ
えええ
無理ですー！
っていったら
動くのはゆっくりでいいのでー。
ていわれて
有無を言わさず、
尿道カテーテルと、硬膜外麻酔の管をぬか
れました
そしてベットから降りて、車椅子へ。
これもなかなかスパルタで。
2名の看護師さんがきてくれたから、
よく介護とかでみるやつみたいに
つかまって、ヨイショって移動するかと思いきや
自力…。
そもそも、ベットの頭側だけあげた状態からベットの淵に腰掛けるような方向転換さえできない！
ゆっくりでいいですよー！
ってゆう励ましだけ…。
やっとの思いで立ち上がり車椅子へ。
死ぬかと思ったよ…。
冷や汗ダラダラ。
汗だく。
そして、部屋についてからが拷問！
娘がとまれる部屋にしてたから
和室。
これ、完全なる
チョイスミス。
帝王切開患者に和室無理。
ベットが、なんと！
高さ変わらないタイプ。
低ーい、コケても大丈夫なくらい低いベッドに
腰掛ける…拷問。
そもそも、和室だから入り口までしか車椅子で行けなくて
畳の段差を乗り越え、自分でベッドまで歩いて行って、更に低いベッドに腰掛ける。
拷問以外の何者でもない！！！！！
泣きたくなった。
しかし、不安なことはこれじゃなくて、
よちよち歩いているときに感じた違和感でした。
術後、下半身麻酔がきれるのは
右足が早かったはずなのに、
よちよち支えられながら歩いた時は
右足があがらない。
左足はあげて歩けるけど
右足は引きずってるかんじ？
とりあえずなんとかベッドに横になって
1人になったときに
足を動かしてみるんだけど
左は完璧にうごく。
右は足首を動かしたり
ひざを立てたりできるのに
右足だけをあげようとしてもあがらない…。
しびれ？
麻痺？
なんか、私の足、おかしい…。
確かにオペ前に麻痺が残ることも稀にあるって同意書にかいてあったけど、
まさか自分が？
ってすごく不安に…。
ちょうどこの前、何かの記事で
帝王切開後、下半身不随になった人の話をみたから
それと重なって急に怖くなりました…
看護師さんにたずねてみたけど、
少ししびれが数日残る人もいます。っていわれて、
どんどん怖くなって…。
でも数時間してトイレに行くときには治ってました。
マジで怖かった。
看護師さんに聞いたら
硬膜外麻酔の管を抜くときの影響だったかもね。っていわれて…
とにかく動くようになってよかったーとホントに安心しました。
今回の帝王切開、
楽じゃないわー。
ほんと、楽じゃない。
もー、嫌だ。
まぁ、もう次はないけど。
そして、この日から
飲み薬の痛み止めになりました。
が、
また効かない。
またも泣き言をいって座薬の痛み止めをつかってもらったのでした。
しかし、痛すぎて痛すぎて、
夜一人で泣きました…（笑）
私、弱っ！
っておもいながら泣きました…（笑）
だってね、
翌日の術後2日目からは
母子同室ですよ。
こんな、自分が動くこともままならないどころか
痛み止め増やしてくれーっていって
夜中痛くて泣くような状況なのに
赤ちゃんの世話なんかできるかい！！！
っておもうよね…。
赤ちゃんに泣かれても、まず私
すぐ立てないの。
立てないし、だったら今度は
ベッドに座れないの。
和室だから、ソファもないの。
低いベッドに気合いで腰掛けるしかないの。
無理無理。
無理ですよー。
無理。
マジ無理。
とおもって、また泣いてしまう夜なのでした。
弱っ、私。
ご飯は
朝はゼリー飲料解禁
昼、夕は
全粥
塩がおいてあったり、
お魚あったりしたから
嫌いなお粥もたべやすかったー。
西松屋と犬印のコラボのパジャマ
これ、おススメです！
前開きのマタニティパジャマなんだけど
ボタンと見せかけて、
実はスナップボタン！
授乳後に片手でスナップとめられて便利！
そして、生地がしっかりしてるから
透けない！