咳からの発熱となった次男。
朝になっても38℃あったのと、咳込みが見られるので受診することにしました。
日曜日開いてる病院、ありがたい〜
病院につく頃には微熱程度に下がっていて、キッズスペースで遊びたがる余裕も出ていた次男ですが、診察してみると
「う〜ん…喉も赤いねぇ…」
「鼻もかなり詰まってる感じだねぇ」
「まぁ、風邪だろうと思うから、鼻の薬は耳鼻科さんのをそのまま飲んでね。咳が出てるから、そっちの薬を2つ出すね」
「あと、抗生剤出しておこうかな」
抗 生 剤 …って言った?
次男のような心疾患っ子が怖いのは「感染性心内膜炎」と言われています。
心臓の先生からは何回も気をつけるように言われています。
心臓の先生からは「熱が出て、抗生物質を使うときは先に血液培養検査をするか、うちの病院に問い合わせてね!」と言われていました。
うろ覚えですが、抗生剤を先に飲んでしまうと、正確な発熱の原因を突き止めることが難しくなる…みたいなことを言われたような記憶があります。
薬も使うタイミングがあるんですね。
まさに今じゃん!
熱出てるところに抗生剤が出るところじゃん!
これはひとことお願いしないとダメなところじゃん!
あのぉ〜…先生?
実は心臓の先生からかくかくしかじか言われておりまして〜。
お医者さんに物申すのは非常に勇気がいるのですが、頑張ってみました!
それを聞いた先生。
「え〜?心内膜炎に早めに手を打つために抗生剤使うんじゃないのかな〜?」と、ちょっと首を傾げていましたが、「いいよ〜。そしたら検査してみようか」と、すんなり採血の指示を出してくれました。
いきなり採血される羽目になった次男には悪いけど、やった〜〜!
採血も指先からちょっぴり血液をとるやり方だったので、次男も暴れることもありませんでした。
検査の結果も「ホントに『風邪引きました』って結果だったね。感染の数値も高くなかったよ」と、言うことで、抗生剤は処方されないことになりました。
その後、次男の熱も下がり、食欲もだいぶ戻ってきました。
まだ鼻が本調子じゃないので、寝ているときのいびきがすごいんですけどね。
素人なので、お医者さんにあまり生意気なことは言いたくありません。
でも、今回は頑張りました!
あとはこのまま次男が良くなってくれたらいいな。