娘の前期中間テストが終了しました。
結果は週明けに順次返却となりそうです。
娘にテスト問題を見せてもらいました。
教科によっては先生方も高校入試を意識した書式にしています。
表紙をつけて、注意書きも入試問題っぽくして、見る人が見れば「うわぁぁぁ~入試問題だぁ~」と思ってしまいます。
生徒たちがどれだけ気付いているのかはわかりませんが。
1年生の時は数学だけが入試仕様でしたが、今回から国語も入試仕様です。
娘に言わせれば、各教科でかなり記述問題が多かった模様。
「ダメ、もう理科死んだ」と呻いています。
理科は後半ほとんど記述だったそうですよ。
「英語も死んだ」と言っています。
出来が悪かったのを嘆くのはいいけど、そんなに簡単に死なないでほしい。
英語の教科担任の先生が変わり、一気に難易度が上がったそうです。
5教科それぞれを見て、うーんと思ったことがひとつ。
問題文に出てくる登場人物の名前が学年の先生の名前ばかり。
それも複数教科で。
さらに各先生のキャラを大いに反映しているので、めちゃくちゃ笑えるんですよね。
チャラい男子生徒の名前が面白キャラの先生の名前になっていたり、しっかりものの女子生徒の名前がお母さん的立場の先生の名前になってたりするわけです。
これ、テスト受けてる側だったら問題文が頭に入ってこないわ。
絶対先生方、問題文で遊んでるわ。
ひとしきり笑って、娘に問題用紙を返し、ハタと気づきました。
この問題の数々、この後、塾の先生や公文の先生に見せるんだよなぁ…。
ここまで内輪ネタ炸裂の問題、持って行って恥ずかしくない?と娘に聞いてみました。
「いや、塾の先生方はこの名前が学校の先生方の名前って気づかないから何とも思わないと思う」
ごもっとも…。