【年長次男】心疾患児も歯が抜ける | 北の国から凸凹きょうだい

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2017年生まれの次男は先天性心疾患持ちだった!生後1か月で植え込んだ心臓ペースメーカーと一緒に今日も元気に成長中!
知的障害ありの長男・読書大好き娘も含めたにぎやか生活を綴ります。

次男も年長さんですので、乳歯が抜けるお年頃です。


早い子はもっと前から抜けていますし、なんなら上二人も年長の早い時期から抜けていますが、次男は先日ようやく1本目が抜けました。



こちら、前々から買ってあった乳歯ケース。

ようやく出番が来ました。


我が家はコープさっぽろの宅配カタログから買いましたが、ネットにはいろいろ可愛らしい乳歯ケースがありますね。

 

  

 






今月初めにフッ素を塗ってもらいに歯医者さんに行ったときに「抜けそうですね」と指摘されていました。

なので、次男が「抜けたー!」と言って、小さな歯を差し出してきたときも、まぁ驚きはしませんでした。


が。


心疾患キッズが歯茎から出血すると、保護者としてはドキドキするのです。


心臓の方の主治医の先生からは「歯を抜くときは絶対抗生剤飲んでから抜いてね!」と言われています。


歯を抜いたところから感染して、その菌が心臓に飛んでしまったら「感染性心内膜炎」になるからね。

そうなったら入院、最悪の場合は手術だからね!と、こんこんと言われています。

菌が飛ばないように、歯医者さんでは歯を抜く処置が始まるより先に抗生剤もらって飲むように、と言われているのです。


乳歯が抜けるのも「歯が抜ける」ですし、歯茎からの出血なんですが…ガーン


いいだけおどかされているので、乳歯が抜けるときにも抗生剤?

でも、いつ抜けるかわからないのに、どのタイミングで抗生剤??…って思ってしまいます。


本当に怖いので、乳歯が抜けるのは大丈夫なのか、心臓の主治医の先生にも歯科の先生にも質問しまくりました。


どちらの先生も


「歯が自然に抜けたときは出血してもすぐ止まるから、大丈夫」

「抗生剤を飲む必要があるのは、虫歯の治療で歯を抜くときのような『無理やり歯を抜くとき』」


実際に次男の乳歯が抜けたわけですが、確かに血はすぐ止まりました。

今のところ、具合が悪くなっている雰囲気もありません。


乳歯が勝手に(?)ぬけるのは大丈夫…なんだな。

本人も「抜けた抜けた爆笑」と大喜びです。


やっぱり大丈夫なのか?と、ドキドキするけれど、大丈夫なんですよね。


乳歯がある程度抜けたら歯並びの心配もしなくては。

次男も歯科矯正が必要になりそうです。

キレイに永久歯が生えてくればいいんですけどね。