【年長次男】揚げ足取ってるみたいで嫌なんだけど | 北の国から凸凹きょうだい

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2017年生まれの次男は先天性心疾患持ちだった!生後1か月で植え込んだ心臓ペースメーカーと一緒に今日も元気に成長中!
知的障害ありの長男・読書大好き娘も含めたにぎやか生活を綴ります。

来年度の学童クラブの申込みが始まりました。


次男が小学校に入ったら働きたいと思っているので、どんなものか確かめる意味もあって申請書一式をもらってきました。


学童クラブそのものは上二人を入れていたことがあるので、だいたいのことはわかります。

※ 次男妊娠前の仕事をしていた時期と、次男の出産後の付き添い入院の時期に利用していました。


ただ、当時より申込条件が厳しくなっていましたし、何より「今」私が働いていません。

現在受付が始まっている年度当初分の申込みの資格自体がないことになります。

4月に入学してから仕事探して、うまいこと見つかったとしても、その頃には空きがなくなってそう。

申込条件が厳しくなったのも利用希望者が増えたから線引しないとならなくなったからですし。


うーん…と思いながら、書類を見ていて見つけたのが「特別支援学級所属児童に関する調書」です。


これは長男が利用していた時にも書いたことがあり、書類そのものにはなじみがあります。

障害についての詳しい内容を学童側に知らせるための書類で、こだわりや偏食、コミュニケーションがとれるかなどを記入します。


支援級を検討している新一年生の場合は学童申込み受付期間中に所属が決まらない可能性があります。

どこに行くのか正式決定していなくても、一度担当窓口に相談して下さい、と言われています。


うちも一度相談にいかなきゃダメかな〜?と思いながら特別支援学級所属児童に関する調書を見ると、なんだかモヤッとしてしまいました。


調書の内容が「知的障害」「発達障害」に関することばかり。


当たり前と言えば当たり前なんですが、調書の質問事項が知的障害や発達障害に関しての質問事項ばかりで病気(病弱)に゙関して説明する欄がないんですね。


「会話はできますか」とか「どのようにしてコミュニケーションをとりますか」とか「こだわりはありますか」とか。


次男の場合だと知的レベルは問題ないので会話は普通に成立します。

こだわりも癇癪もありません。

調書で聞かれていることにはほぼ「できます」「特にありません」で終わってしまいます。

でも、支援級に行くかもしれないから調書は必要なんですよね。


支援級の種類(?)でパッと思いつくのは自閉情緒級や知的障害クラスだもんね。

病弱級はめったに設置されないから、そのために調書の書式は変えないよなぁ…と思った次第です。


今更マイノリティであることを嘆いてもね。

支援級所属になるかもしれない、と言う前提で一度申込み窓口(自治体の役所)に相談に行ってみようと思っています。