受診間隔がのびた 〜次男、今年最初の心臓外来〜 | 北の国から凸凹きょうだい

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2017年生まれの次男は先天性心疾患持ちだった!生後1か月で植え込んだ心臓ペースメーカーと一緒に今日も元気に成長中!
知的障害ありの長男・読書大好き娘も含めたにぎやか生活を綴ります。

次男、1ヶ月遅れの心臓外来受診。



なんと今年に入ってから

初の心臓外来受診となりました。


そりゃ、次男も診察室のカレンダーを見て

「これ、前(前回受診した昨年12月)のと違うよ」

と言うわけですよね。


今回はペースメーカーチェックと診察のみです。

いつもなら胸部レントゲンもあるのですが、

今回はなぜか必要がなかったようです。


でも、次回の受診時は


★ペースメーカーチェック

★胸部レントゲン

★心電図


ほぼフルセットやるようです。



状態に問題はないとのこと。

診察室の中でなぜか浮かれまくっている次男を

横目に見つつ、先生が言うには


「もう少し大きくなったら…

うーん、小学生になったくらいで

『下』の数値を下げようかな…」


下の数値と言うのは、

脈拍の最低の数値をいくつに設定するか、と

言う意味です。


今は1分間に脈拍70を

絶対下回らないように設定しています。

次男が熟睡しているときに脈拍をはかると

いつもそれくらいの数が出ています。


ペースメーカーを入れている本人の

身体が小さければ

心臓もたくさん動かさないといけませんから、

数値の設定を高くして、

心臓をせっせと動かす必要があります。


裏を返せば、大きくなったら、

そんなにそんなにバクバク

動かす必要はないわけです。

成長に合わせて調節が必要だし、

同時に電池の持ちも延びるしね、と

言うことらしいです。


先生の言うように、

最低の数値を今より10少ない60に設定すると、

4〜5年で交換、としていた電池の寿命が

6年まで延びるんだそうです(当たり前ですが)


「ま、考えといてね」とのことでした。


状態も安定しているからか、

次回の診察は6ヶ月後となりました。

でも、処方された薬は3ヶ月分。

なくなったら薬だけ出してもらいにいきます。


薬剤師さんいわく

「家庭での保管にも限界がありますからね〜」


確かに。


次回10月受診分の予約開始は9月。

忘れないようにしなくては!です。