高等支援学校の入試でビックリしたこと②「待ち時間が長い」 | 北の国から凸凹きょうだい

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2017年生まれの次男は先天性心疾患持ちだった!生後1か月で植え込んだ心臓ペースメーカーと一緒に今日も元気に成長中!
知的障害ありの長男・読書大好き娘も含めたにぎやか生活を綴ります。

入試当日にビックリしたこと②です。


①はこちらです。




高等支援学校の入試では「保護者面接」があることは再三書いてきました。


子供たち、つまりは受験生本人のことですが、彼らが試験を受けている間に保護者面接は行われます。


座席の位置を元にして、ざっくりと3グループに分けます。

1〜3まで設置された面接会場それぞれを使って、3家庭いっぺんにスタートです。

我が家は受験番号が早い数字だったため、順番が一番最初になってしまいました。


一家庭あたり30分を基本としますが、話の流れによってはオーバーもします。

私は40分かかってしまい、「また喋りすぎたか…?」と思いましたが、控室に戻ってみたら同時にスタートした他の二人の保護者さんはどちらも戻っていませんでした。

私の後に面接をしていたご家庭も皆さん30分以上かかっていたと思います。


面接開始が13時過ぎ。

一番最初に呼ばれて、控室に戻ったのが13時50分。

試験の全日程が終わる予定時刻は16時20分。


ものすごく、暇!


その待ち時間、およそ2時間半。


体育館が控室ですから、当然テレビがあるわけでもなく(当たり前)


時間つぶしに外出できるわけでもなく(これも当たり前)


雰囲気的に他の保護者さんとぺちゃくちゃおしゃべりできるわけでもなく(初対面で会話を弾ませられるコミュニケーションスキルはない)


まさかこんなことになると思っていないので、暇つぶし用の本なども持っておらず(持っているような保護者さんはいた)


とにかく、暇!!


…でした。


辛うじて筆記用具を持っていたので、昨日お話した「振り返りシート」に保護者面接の質問事項を書きまくって時間を潰しました。

…早々に書き終わってましたが。


高等支援学校の入試に再度行くことは…あるかもしれないし、ないかもしれませんが、もし再び行くことがあったとしたら。

絶対に暇つぶしのグッズは持っていこうと思っています。