今日は次男の心臓の定期受診の日でした。
思えば、前回の受診の時は大雪だったんですよね。
3ヶ月ですっかり雪は融けてなくなって、桜やチューリップ、たんぽぽが咲いてるんですからねぇ…。
よくあれだけの雪が融けたなぁ…。
今回もペースメーカーチェックがあると勘違いしていた私。
予約の時間よりも30分早く病院に行ってしまいました。
今日はレントゲンすらもない、ただの診察だったのに、なんでそんなに早く行ってしまったのやら。
経過は順調で、次回こそはペースメーカーチェック・心電図・胸部レントゲンと言われました。
先日、幼稚園から面談の日程連絡が来たので、相変わらず幼稚園の先生方がビクビク怖がってる話を心臓の先生にしてみました。
幼稚園の園庭にはあえて植木や遊具で陰になる…と言うか、死角になる場所があります。
あえてそう言う作りにしているようで、秘密基地のようなスペースにするつもりがあるようです。
幼稚園の先生方は次男を園庭で遊ばせることに不安を感じていて、
そう言う死角になっているところで知らないうちに(次男)くんがペースメーカーの植え込み部分をぶつけるなどして怪我をして倒れていたらどうしましょう…
などと言われたことがあります。
年中になり、今までとは違い、少し身体の大きい年長さんとも混じって園庭で遊ぶことが本格化してきました。
また面談で言われるんだろうなぁ…。
先に心臓の先生に訊いておくか…と思い、心臓の先生に話をしてみました。
「ちょっと、それ、言ってる意味がわからないんだけど」
心臓の先生、呆れた口調で言いました。
まぁ、私がこの手の話をするのはこの時期の恒例行事ですしねぇ。
いつも同じ話ですみません、の前置きは欠かせません。
「あのね。陰になってるところで怪我したら怖いのは、何もこの子(=次男)だけじゃないでしょ?ペースメーカー入れてる入れてない関係なく、普通の子だって怪我するかもしれないから気を付けなきゃいけないのは一緒でしょ?だから、言ってる意味がわからないって言うの」
間違いない。
先生の向こうでメディカルクラーク業務をしている看護師さんもうんうん頷いてます。
「植え込み部分にボール直撃なんかは絶対ダメ、やめて」
「鉄棒も身体の中でリードが『たるんでいる』とは限らないから」
「万が一、身体の中でリード周りの組織とかにくっついてたら鉄棒にぶら下がることで筋肉が引っ張られて、変にリードに負荷がかかって断線のもとになるかもしれないから。だから、鉄棒も気をつけて。あんまりやらないで」
先生、同じことをホントに何回も聞かれるので、だったら診察の時に幼稚園の先生方も同席して質問するのもありですか?
「いいんじゃないの?」
診察の時に同席OKなら、幼稚園の先生方が同席して直接質問して欲しいですよ、ホントに。
そんなこんなで呆れられつつの受診でした。
「ビビってるみたいだけど、要は『機械が入ってる』ってことだから。それについてどういう取り扱いをしていくか、ってことだから」
今年は幼稚園の先生方にちゃんと伝わるといいんですがねぇ…。