次男、中学校で人気者になる | 北の国から凸凹きょうだい

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2017年生まれの次男は先天性心疾患持ちだった!生後1か月で植え込んだ心臓ペースメーカーと一緒に今日も元気に成長中!
知的障害ありの長男・読書大好き娘も含めたにぎやか生活を綴ります。

先週と今週で開催された高等支援学校のオープンスクール。

その際に次男を連れて中学校に行ってきたことは以前も書いた通りです。



オープンスクールの所要時間は1時間。

お気に入りのおもちゃをたくさん持っていきましたが、そこはやはり4歳。

退屈してしまい、思ったようにおとなしくはしていてくれませんでした。


そんな次男を去年の長男の担任の先生がベビーシッターよろしく、ずーっと面倒を見ていてくださいました。

その先生は支援級専属の先生であることにプラスして、もともとの専門は音楽。

ですが、中学校に音楽の先生は別にいるので、受け持ちの授業が全くないわけです。


…つまりは、暇である、と。

大声では言えませんが。


去年のように3年生のフォローでてんてこ舞いでもないのか、ずーっと面倒を見てくださっていました。

それはそれで、ものすごく助かりました。




中学校にもなると、なかなか次男のような年頃の子どもは学校に来ません。

先日、長男の学年の保護者の方で、0歳児ちゃんを連れている方がいらっしゃいました。

そのような感じのよほどの歳の差があれば別ですが、弟妹はたいてい年齢に応じた保育施設・小学校に行ってます。

平日昼間の中学校の学校行事に来る理由がないですよね。

ちなみに我が家は長男と次男は10歳違いです。


そんなわけで、中学校の先生方は小さな子どもが珍しい。


そして、小さな子どもに癒しを感じる。


…ペットか小動物か?と突っ込みたくなりますが、ちっちゃな子が職員室できゃらきゃら声をあげて遊んでいると場が和むとか和まないとか。

少なくとも去年の担任の先生は「(次男)くんに癒されましたーーラブラブ」と、大喜び。


うちの息子からマイナスイオンは出てないと思いますけどね←そう言うことではない


次男もかなり楽しかったようで、後日談としてどうなったかと言うと


お互いに顔を合わせると熱烈なハグ(実話)

「また遊ぼうね」「また遊びに来てね」といつまでも離れない。


…なんなんですか、いろいろな意味で。


支援級にいるのは変わりませんが、担任を外れたので、去年の担任の先生が長男についての話をすることは全くなくなりました。

ある意味、責任もなくなった?のかな?

とにかく次男を可愛がりまくるだけの先生になっています。


去年、さんざん先生からの発言で悩んで、今も若干のトラウマみたいになっている私ってなんなんだろう?

そう思っているのは私だけなのかな?と、いちゃいちゃラブラブ!?な次男と先生を見ていると苦笑をせずにはいられません。