小学校の運動会が平日開催となりましたが、その日はかなり用事が立て込む日でした。
★次男の通う児童発達支援事業所の利用者一斉契約更新日
これはまぁなんとか別の日に設定してもらいました。
★次男の夏の遠足実施
遠足に参加する場合は付添い必須が条件です。
これはもう…。
遠足と運動会の実施時間がモロにかぶってしまいました。
月初めなので夫は休みはとれません。
何より娘は私に見に来てもらいたいとのこと。
夫は2年連続で娘がどこにいるか見つけられず、写真やビデオ撮影で別の子を撮影した「実績」があります。
しかも、一瞬ならともかく、全校よさこいでまるっと最初から最後まで別の子を撮影しました。
すっかり娘からの信頼をなくしているので、娘は夫には来てもらいたくないようです。
幼稚園サイドも付添い免除にはしてもらえず、どうしようもならず、次男の遠足は不参加にしました。
遠足不参加の連絡を入れた際に、幼稚園からは7月中旬に面談を実施したいとの提案がありました。
次男の登園回数や滞在時間の件だと思われました。
次男もかなり幼稚園に慣れてきたので、今度は昼食を園で食べて…と言う提案が来るかな…とは思っていました。
でも、断りました。
・「週2日・8時30分~11時30分」の現状のままで1学期はやってもらいたいこと。
・8月は入院・手術で登園できないと思うこと。
・9月に登園できても、術後なので、先生方も怖いと思うので、また11時降園に戻した方がいいと思っていること。
幼稚園はきっと術後に登園するにあたって滞在時間の短縮を提案してくると思ったので、先手を打ちました。
先生方はあっさり了承してくれました。
やっぱりね…。
幼稚園から「リセット」を言われるのと、こちらから言うのとでは気持ちのダメージ(?)は違います。
どうせダメなんでしょ?
どうせ行けないんでしょ?
だったら先にこっちから言うよ。
そうでしょ?やっぱり思ってた通りなんでしょ?
納得できると言うか、本当、ダメージが少なく済む気がしています。
次男は見た目は普通だけど、結局「病気の子ども」であることはついて回ります。
病気のない子とそっくりそのまま同じことはできない。
やっぱりどこか何か制限はついて回る。
今は本人は完全には理解してないけれど、いずれわかるんだろうなぁ…と思うところです。
同じことができるように先生方が頑張ってくれる、ってのは幻想…と言うのは大げさだけど、限度がありますもんね。
子どもは3人、親は(実質)ひとり。
みんな平等にしてあげたいけど、親はひとりしかいないのが申し訳ない、と痛感した一日でした。
そんなこと思うのも今更なんですけどね。