ワンマン終わって一晩明けました。

なんかさみしさ←






DAY’S melody:を振り返ろうと思うんじゃけど、めっちゃ長くなりそうな予感しかないし、絶対長くなる。

最初に伝えたぞ!笑





名古屋からはじまり、東京・大阪・広島と4公演やらせていただいたわけですが、ほんとにどれもこれもたのしすぎた!


衣裳①

名古屋はワンマンに向けて話し合って考えて作り出したモノを初めてみんなに披露する緊張感と達成感を。


東京は、そんな名古屋をやり切って出た安心感と自分らしさを。


大阪は1週間あいたことでまた違う緊張感が芽生えたけど、そんなものあっという間に跳ね返すことができたライブを。


そしてファイナル広島は、ツアーでもらったパワーを胸に『ただいま』と『ありがとう』 を存分に出せた。







セトリは本編は全箇所一緒で、
アンコールを少し各会場ごと変えた構成にしました。






本編では、5月に出したアルバム「SOL」の世界観を存分に伝えたくて
一緒に盛り上がれる曲ももちろんあったけど、
『魅せるライブ』っていうのをテーマに組みました。






特にこだわったのは、
カーテン→摩天楼グッバイ→紅花火→key of the future→ココロメロディーの寄り添いゾーン。







「SOL」は、いわゆる音楽でグイグイ引っ張っていく曲というよりかは、聴いてくださるみんなの心に寄り添ったり、あったかい気持ちになれる曲の方が多くて。

そのミディアムテンポやバラード曲をどういう立ち位置で、どんな気持ちを込めて届けるか?たくさん悩んだポイントでした。





声や言葉で伝えること、
そして視界で伝えられる表現をしようということで今回のステージになりました。





ハンドマイクだけじゃなくて、
スタンドマイクやヘッドセットを使ったり、
衣裳も曲に合わせて替えて、
紅花火のときは羽織や和傘に扇子と。

衣裳②

紅花火の次にkey of the future並べたのも
より世界観を伝えることに重きを置きたかったから。






そしてココロメロディー。
衣裳③

「SOL」の新規で私が作詞をした曲。




ロボットの男の子が、にんげんの女の子に恋をして、
決して叶うこともないし、伝えることもない。



はたからみたら、すごく切ない恋に見えるかもしれんけど

当の本人は、味気ない世界に色とあたたかさをくれたこと、ただそれだけですごく幸せで。

その気持ちと一緒にこれからの日々を前向きの歩いて行くよ、っていう曲。








幸せってさ、人それぞれで
伝える幸せもあれば、
そっと胸にしまい込んでただひたすら想う幸せもあると思うの。

この曲を書いて、
芽生える感情ひとつひとつを愛してあげられる人になりたいって思った。







そんな気持ちを込めたココロメロディーでは、
カリンバというアフリカの伝統楽器とハンドサインを交えて歌わせてもらいました。






カリンバは『心の音色』って言われることもあるみたいで、ココロメロディーにぴったりだなぁって。
音色はオルゴールみたいなやさしい音色。 





ライブで使ったカリンバはまた手元にかえってきたら改めて載せるね◎






ハンドサインは、
言葉をより感情的に、まっすぐに伝えたくて。






ココロメロディーの、
無機質な儚さや切なさ、その中にあるあたたかさが届いてたら嬉しいです。






そんな寄り添いゾーンのあとのブロックの一曲目を飾ったのは「Million Smile」
9月に発売されるゲーム「この素晴らしい世界に祝福を!-この欲深いゲームに審判を!-」主題歌を、このツアーで初解禁でした☆





タイトルから、にじみ出る幸福感と笑顔感♪
またアニメ楽曲とは違ったハッピーが詰まった曲「みりおんすまーいる☆」できてよかったぞ~(*゜▽゜)






ラスト2曲は開放感&リミッター外れた感はんぱない

衣裳④


どんどん布面積小さくなってくぅぅうう!



アンコール一曲目は、
カバー曲を各会場違う曲を◎
アンコール黒ver

名古屋:No buts!
東京:ハナマル☆センセイション
大阪:白金ディスコ
広島:甲賀忍法帖

初めてのアルバムはオリジナル曲も収録されとったけど、主にアニソンカバーアルバムとしてリリースさせていただいていて
そこで、私のことを知ってくれる方もたくさんだったと思います。
5年間を語る上で、カバー曲は外せらんな、って思ってアンコールで歌わせてもらいました♪♪





デビュー曲の「Magical Happy Show!」は、成長した状態で笑顔で歌えるのが嬉しいの。
広島では+初作詞曲「ミライロケット」をはしゃぎながら歌ったよ♪



同じ曲でも、その場所その場所で意味が変わっていく。
私の歌うときの感情も違う。
同じ曲なのに不思議じゃけど、じゃけん音楽って好き。


ライブを締めくくる一曲として絶対ゆずれなかった「花音」



今日まで、ずっと楽しいことばっかりか?って聞かれたらそれは違って。

割合的に言ったら、楽しい幸せな時間なんかほんのちょっとで
それ以外は辛かったり、壁にぶち当たったり、悩む時間のほうが多いんかもしれん。

でも、そのちょっと楽しい幸せな時間がさ
そんなマイナスな時間を一瞬で吹き飛ばしてくれるくらい充実した時間でさ

自分が好きになれる時間だったり
自分を信じてあげられる自信をもらえる瞬間だったり

なによりそんな風に思わせてくれるのは、みんながすごいいい笑顔で出迎えてくれるけんなんだな、って心の底から思うよ。





自分の声で、いろんなことがみんなに伝えられるんなら伝え続けていきたいし、受け取って欲しい。





そんな感謝の気持ちを込めて、
この5周年に開催できたワンマンライブ
私の中で「花音」しかラストはあり得んかった。





楽しい曲で笑顔で終わるのもいいけど、
これからを歩むための決意表明だった。






今回は、ダンサーさんもいなくて「一人でどれだけ魅せることができるか?」も挑戦の一つでした。






私の5年間の成長を感じてもらえるライブにもしたかったけん、越えなきゃいけない壁だな、って。









ソロ以外でもできるか不安になることってほんまいっぱいある。

自分の能力はここまでなんで、って諦めたりして挑戦せんよりも、期待してもらえることにモチベーション切り替えて挑戦していく方が私は好き。









この5年間で、そういう自分にも気付けた


最初は自分のこと全然負けず嫌いだなんて思ってもなくて、逆に自分のことなのにどっか他人ごとみたいな感じで自分のこと見とる気がしとったけんびっくりよ(笑)




みんなのおかげで、
また新しい景色が見れた!
もっと自分らしくを伝えられるように頑張るね!











予告通り、長くなりまくってしまった。笑
まとまりなくてごめんよ、!










明日はもっとラフに数少ないオフ写とかご飯振りかえる~(。・∀・。)ノ



ほんま最高のライブをありがとー!



サラバダ
Machicoこちま





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