長くて暗い廊下の向こうにある〝便所〟…とてもじゃないけど1人じゃ行けなかった | miutantの思い出ポロポロブログ

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忘れてしまいそうな昭和の思い出やどうでも良い日々の事柄!徒然なるままに…
映画、漫画、遊び、学校、家族など、思い出す度記録しようと思います

45年程前の旅の記憶

この時代若者達の旅といえば大きなリュックを背負い、時刻表片手に歩き回ったものだ
見た目から「カニ族」なんて呼ばれた😄

宿泊はYMCA国民宿舎が多かった

YMCAが性に合わない私達は
国民宿舎か民宿を利用していた
YMCAは自己紹介があったり他の利用客との交流が面倒臭かった😅

この年は旅仲間S子と二人で
黒部ダムや黒部渓谷を楽しんだ後
能登半島をレンタカーで回る予定だった

で、前日宿泊したのが
和倉温泉の〝万葉荘

何故〝万葉荘〟?

国民宿舎だったと思うのだが
検索しても今は存在しない


建物の外観がどうとかの記憶はないが和風で新しくはない宿だった

夜、部屋で寛いだ後トイレに行こうと廊下に出た私の足が止まった

夜で暗かったのかもしれないが
廊下には窓も無かった

壁際には等間隔にお洞があり
仏像(観音様?)が祀られていた

お洞の中はボーッと灯りが灯り仏像を照らしているガーン


怖かった!

何しろトイレはその恐怖の廊下の先にあるのだ
とても1人ではトイレに行けず
S子と二人で行った爆笑


和倉温泉といえば
万葉荘!


和倉温泉にはT夫(旦那)を連れてもう一度行ってみたいな


この恐怖体験のせいで和倉温泉
とても印象に残っているのだウインク

北陸の旅はハプニングもあった
長くなるのでまた次回ということで…