昼ドラ全盛期か?市原悦子も出ていた「赤い殺意」 | miutantの思い出ポロポロブログ

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忘れてしまいそうな昭和の思い出やどうでも良い日々の事柄!徒然なるままに…
映画、漫画、遊び、学校、家族など、思い出す度記録しようと思います


たぶん(この頃たぶんが多い)1966年の光景、私は中1

町の菓子舗K堂の店員さんは配達中に我が家のTVを観ていた😄
覚えているのは「赤い殺意」というドラマ

藤原審爾の小説が原作のドラマで映画にもなった衝撃作だった
強盗に入られ強姦された主婦が
若い強盗との間で心が揺れる

暴力を振るう夫と古い因習に囚われていた主婦はこの事件をきっかけに
自立していくのだ

今村昌平監督、春川ますみ主演で
映画化もされた
春川ますみさんはTVでちょっとぬけてる女性を演じていたイメージしかない🙇‍♀️💦💦

強盗役は露口茂

が、私は昼間っから凄いシーンを
見た気がする
喘息で学校休んだ時だったのかな?


70年代にはあの「まんが日本昔話」でお馴染みの
市原悦子様主演でドラマ化❗️
視聴率も高かった
もちろん昼ドラ

我が家の母も観ていた
私も時々目にした😄

優しい声のナレーションをしていた人が
「やめてえ~!やめてえ~!」
と金切り声をあげていたのが
衝撃的だった
まんが日本昔話も同じ頃放送していたと思う

K菓子舗の御用聞きのお姉さんが道草食って我が家の縁側で見ていたのは初ドラマ化だったもの

戸浦六宏と八木昌子が主演だったようだ
私はあまりよく知らない俳優さんでした

映画は映画史上一番の傑作という方もいるくらいの作品だったので
ドラマ化を待っていたのかも?

藤原審爾は当時流行していたらしい

私が勇気をもって1人で映画館に行った「泥だらけの純情」
これも原作は藤原審爾だった
今回初めて知った


昭和のTVドラマって今より
衝撃シーンの規制が緩かった
ような気がする…