「もぉ~し!」と言って駄菓子屋に入るとそこはパラダイス! | miutantの思い出ポロポロブログ

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忘れてしまいそうな昭和の思い出やどうでも良い日々の事柄!徒然なるままに…
映画、漫画、遊び、学校、家族など、思い出す度記録しようと思います

 

隠れて食べるから美味しい

 

駄菓子!  それは夢!

駄菓子!  それは心惹かれる秘密の食べ物!

 

小学生の頃、駄菓子屋は近くに2件あったニコニコ

小学校の正門前の所謂『学校店』

 

もう一件は神社の階段を降りると右手に有った

 

 
母にばれないように買ったものは神社の境内で食べたラブ
 
米どん(ポン菓子)…赤•黄•緑のセロファンの袋入り
セロファンは当時カチャカチャ紙と言った
 
コウセン…袋に入った怪しい粉!ストローで吸ってむせたっけ
     当時は知らなかったが『麦こがし』のこと
 
内側に毒々しい真っ赤なペーストが塗られた貝殻
    …ニッキ(肉桂)味の辛いペーストを舐めると舌が真っ赤に    
 
その他くじ付きのお菓子は色々あった
 
アタリ」が出ればもう一枚もらえるフウセンガム!
「ハズレ」は何故か「スカ」といった
 

 

駄菓子屋に入るときは可愛らしい声で

 

              もぉ~〜し!  
                                 と言ったニコニコ
 
「もうし」(もおし)は電話をかける時「もしもし」と言うのと同じで「申す」に由来してると思う
 
「ご免ください」とか「こんにちは」ぐらいの感じかな?
 
ちぃさな子が言うと可愛かったような……ニコニコ
 
良き時代だったなあ