今回、濃くて美味しいお茶のティーバッグ、「ぐり茶三角糸付ティーバッグ」を株式会社 市川製茶工場 様よりお試しさせて頂きました!
伊豆のお土産で有名なぐり茶!
中でも、「市川のぐり茶」は、大正8年から「ぐり茶」の製造を始め、今では「ぐり茶といえば、市川のぐり茶!」というくらいに、その名が知れ渡っています。
ぐり茶の正式名称は、「玉緑茶」と言います。
特徴は、お茶の苦味やエグ味がほとんどなく、香り高くて、とにかく飲みやすい!ことだと思います。
お茶の渋みが苦手な方や、お茶を飲み慣れない外国人の方にも、大人気ですね。
もともと「ぐり茶」は、明治時代末期に、九州で輸出向けに作られたのが始まりなんです。
ぐり茶も煎茶も同じ茶葉を使っているのですが、製造工程が違うため、最終的な茶葉の形が違います。
煎茶の茶葉は、針のように真っ直ぐピンとした形ですが、
ぐり茶の茶葉は、ぐりっと丸くなっています。
だから、その形から、ぐり茶と呼ばれているんですね

煎茶は、出来上がったときの茶葉の形重視なのに対して、ぐり茶は、お茶の旨味をしっかりと残した味重視であると言えます。
特に、「市川のぐり茶」は、茶葉を深く蒸してあるので、一つ一つの葉が細かいのが特徴です。
それでは、いよいよ開封します

ぐり茶のティーバッグは、プラスチック製のケースに入っていて、お茶専用の分厚い紙袋の中に、厚紙と一緒に丁寧に梱包されていました。
おまけのお茶も二つ付いていましたよ〜♪
プラケースの裏には、賞味期限や製造者や注意事項が書かれてあります。
内容量は、2グラムのティーバッグが10個入りです。
側面には、ぐり茶と煎茶の違いの説明があります。原料の茶葉は同じなのですが、製造工程の違いのため、形状や味や水色が異なるんですね。
手のひらサイズのティーバッグ。お出かけのときなど、とても便利です。10個入りなので、ちょっとしたお土産で、会社の人などに配るのにも良さそうです。
袋を開けた瞬間、お茶の良い香りが漂ってきました

ティーバッグは、三角形で、やや高級感があります。
早速ぐり茶をいれてみました

お茶の旨味がしっかりしていて美味しい!なおかつ、苦味や渋みが全然ない!
旦那さんも、「お茶がとにかく甘いね!」と驚いていました。
ですが、もっと驚いたことが!
一つのティーバッグで、何度も濃いお茶ができるんです!
ティーバッグ一つで三杯お茶を入れても、濃くて美味しいぐり茶がいただけました!
私はお茶が好きで、いろんなお茶を毎日飲んでいるのですが、大抵のティーバッグは、2回目で味が薄くなってしまうんです。
何度も美味しいお茶が飲める「ぐり茶三角糸付ティーバッグ」は、コスパも良いなと感じました!