別に大した事ではないんだけど

ブログの1記事にすることでもないんだけど

娘が頑張ったし、
先生が褒めてくれたし、
旦那に知って欲しいから
残しておく!
(直接は話さない

ブログで読んで知っといてね
スタンス)




先々週の金曜日、
私に時間が少しできた瞬間があったんだろうね、
いつも娘の宿題を見るヒマなんてないんだけど、
その日は、ふぁっと、なんとなく娘が宿題をやっているところに行ったんだよ。
(いつもは勝手に娘は宿題をやって学校に持っていく。
なんの宿題なのかも私は知らない

「宿題やってー」なんて言葉掛けも私はほとんどしないけど、毎年・毎回の個人面談で宿題を忘れた事はほぼないって言ってもらえるから、
なおさら気にかけてない
)

そしたら、その日はこーゆーのをやっていて

これは何回も練習した後の紙だから
埋められているけど…
私が見たその時は、
50問中3問くらいしか書けずにいた。
それなのに娘は
椅子に浅く座って背もたれに寄りかかって、
ブーたれながら何もせずにいた………
そんな娘の様子を見て
私「これで終わり?
」

ってわざと聞いたら、
娘「終わりじゃないっ!
」

といきなりキレられた……
この紙を全部埋めいかなきゃいけない!
と娘。

じゃーやろ
と私。

どうやって埋めるの!わからない!
と娘。

どうゆう風にやってきてって言われているの?
わからない漢字は教科書とかを見ていいの?
と聞く私。
わからないー!
キーっ


と癇癪を起こす娘。
はぁー
また出た出た


漢字の事になると癇癪を起こす娘

私「埋めるだけ埋めればいいなら、ドリルなり教科書なりを見て埋めればいいじゃん!」
娘「覚えないとダメじゃん!
」

私「そうでしょ!じゃーどうすれば覚えられるか考えないと!
」

(こうやって私も怒ってしまい、
お互いに怒りのぶつけ合い)
私「そうやって、ブーたれて座ってたら漢字は覚えられるの!?

書かないと!
何度も書かないと!
」


娘「わからないーーー!

これのテストが今度あるけど、わからないっ!
」

私「じゃーそのテストの練習をしてきて下さいね。って先生はこの紙をくれたんじゃないの!?」
娘「キィーーーー
」

私「そしたら、この紙をコピーして何回も何回も練習しよう!
」

(ついさっきまで子ども相手に怒り
まくってたのに、

方向性が見えて

勝手に落ち着いて

勝手に「さぁ頑張ろ
」モードになった私……

私の感情を押し付けてるだけだよなぁ
)

ということで

宿題の紙は同じ内容で裏表あったので、
まだ何も記入していなかった裏側を旦那に数枚コピーしてきてもらった!
(雨の中コンビニに行って来てもらった
)

(雨だから旦那に行って来てもらった
)

金曜日の宿題でもらってきたプリントの内容を
翌週の金曜日にテストをするというので、
6日間ある!
やってみよう
!

ということになった

(土日は遊んじゃったので、4日間になっちゃったけど
)

毎晩、夕飯&お風呂が終わったあとに
娘と漢字の練習!
毎日一列づつ覚える!
やればできるんだよ、娘って

今までの事を思うと、
1日目に10個覚えた漢字を
2日目に書かせても
2〜3個しか書けないと思っていたのに…
実際は翌日に8〜9個も覚えてた

これならいけそうじゃん



と手応えを感じて毎日やった。
2日目は、書けなかった漢字の復習と、
新しい漢字を10個覚える。
って感じで進めた

2日目までは
娘「できなーーーーい!
覚えられなーーい!
キーキー
頭ボリボリボリボリ(掻く)



キーーーー
」

となってたけど、
私「それは、くちめは でしょ。
口目ハ クチ め ハ
」←員のこと。笑

私「こーゆー風に覚えたりしてこなかったの?
ママはこーゆー風に覚えたりもしたよ
」

なんて頭の悪い覚え方を教えたり

私「道路はどこで歩く?
体のどこを使って歩く?
そう足でしょ。
だから足が付くんだよ、あしたろ!
道路の"ろ"は、あしたろ!足タロ!←路」
なんて事をしながらやったよ

娘と私の2人なら
↑この文末は
「やったよ
」って「
」マークが付くんだけど、


なんてったって我が家には……
おサルが2匹いますから………
落ち着いて勉強なんてできず………
構ってほしい2人が…
ワイワイギャーギャーしてるから………
来なくていいのに、
「俺も勉強しよー
」って長男もテーブルに来ると

(娘はダイニングテーブルで勉強するから)
次男もテーブルに来るでしょ。
2人が来るだけで
娘「来ないで!
」って怒るし


それに対して
長男「うるせぇー!」って蹴ったりする

で娘が「いたーい
」って泣く


その間に次男はエンピツ持って娘のプリントに落書きをする

娘「書かないでー
」

って言うと
さらに次男はシャーシャーエンピツを動かす

とかね



カオス\(^o^)/
次男にはもちろん他の紙を渡すんだけど、
娘が書いてる紙(プリント)がいいらしくて
娘の紙に書いちゃうんだよね

筆圧薄いし、
提出する紙じゃないから
気にしないでやっていこう

って言った事もあったんだけど、
娘が書いている手に次男のエンピツがガンガン当たるから…気にしないでなんてできないよね

他にもテーブルを揺らされたり、
テーブルの上に立たれたり、
娘の持っている(書いている)エンピツをヒョイっと取られたり

手より上に出ているエンピツのお尻のところを持ってヒョイっと取られる

娘が書いてる最中にだよ



私がされているわけじゃなくても
私がイライラしちゃう事も多々あった



長男はまぁーまぁー落ち着いてきたんだけど、
今は次男がヒドイわぁ

そんな環境の中だから、
本当によく頑張った



と思う





テストの結果どうの、よりも
あの環境の中でやっただけで偉い
と思う



(普段の宿題の時はサル2人はそんなに群がらないんだけどね。
たぶん私が娘のところにいたからサルたちも来ちゃった)



月曜日から水曜日まで毎日一緒にやったんだけど、
どうしても最後の5行目にたどり着かなくて

テスト前日の木曜日は
夜遅く(19時)に帰って来る日だから、
私が娘の隣にいられなくて

私が夕飯を作ってる時に
「5行目を今までのようなやり方でやってみてー!」
ってキッチンから叫んで、
娘もちゃんとやっていたんだけど、
一緒に最後までできなかったのが
不完全燃焼だったなぁ

そして、金曜日

「頑張ってね
」って送り出して、


娘も「なんだかできそうな気がする
」


って言って登校して行った

まるで受験当日のような朝のような我が家だったよ

ただの日常の漢字のテストなのに




帰ってきたら開口一番
娘「たぶん1問間違えだと思う

」



って

開口一番に漢字テストのことを言ってくれて嬉しかった

毎日、言いたい事(楽しかった事)がたくさんある子なのに、
開口一番がそれだったってことは、
その日一番嬉しかったってことだから、
漢字を楽しんでくれたようでよかったぁって思った




そして、昨日返ってきたら……

91点だった

あんなにやったのに
91点かーーーい



って点数だけを見たら思ったけど

やっぱり5行目だねぇ。
一緒にやらなかったもんねぇ

悔しいな。一緒にできなかった事が悔しい

あとは、
「坂」かぁーーーーー!
ノーマークだったやつやないか

練習の時はなんなく書けてたやつなのに

あとは、「指」のハネね……
これは私が指摘しなかったわ………反省

でも、あーーーーーんなに書けなかったのに、
毎日ビービーギャーギャー頑張って、
こんなに書けるようになったのは
すごいなぁ

マジで、あの子覚えられないから



本当に覚えないから



どうして、そんなに覚えられないの?
と素朴に疑問に思うほど覚えられなかった



レベルが低すぎるんだろうけど、
こんなに書けるようになったのは、
本当によく頑張ったと思う

埋められているだけですごい






漢字………課題ですわ。
3年生、新出漢字多いって聞いてるし…
3年生は多い3年生は多いって聞いてたから、
3年生をやりきったらなんとかなると思ってたら、
個人面談の時に先生は
「そうですねぇ、3・4年生は多いですね
」

ってサラっと言った

よ、4年生も………!?

私が衝撃を受けてるとは
あの先生は気付いていない




一緒に勉強をしている時に度々思ったのは、
娘が1人っ子だったら、
こうやっていつも一緒に勉強できたのにな

とか、
弟達との年齢差をもっと近くしてあげてたら、
(弟達ももう落ち着いていて)
もっと落ち着いた環境で勉強させてあげられたのにな

とか
娘が末っ子だったら(省略) な

みたいな事ばっかり思ってた

私、
『娘が小学生になったら
娘が宿題している隣で私も何か勉強しよ

何の勉強しようかなぁ
?』


なんて明るい未来をイメージしていたんだよ

それが……
こんなに想像とかけ離れた生活になるとは

数年前にはイメージできなかった

自分の理想とかけ離れた世界が目の前に広がっていたから

そんなものは受け入れ拒否で、
娘を哀れんでしまっていたのかも。
でもね、もうしょーがないから

サルのようにかわいい2人がいる生活を娘にも楽しんでもらうようにもっていくしかない

↓毎晩子ども達が寝た後に
おもちゃを全部片付けて、
ゴザをキレイに敷き直して寝るんだよ。
(これは↓今だけど、夜にこうセットして寝る)

8時間後↓↓

もうこれを楽しむしかない




