こないだのサークルは








朝に見てたDVDにはしご車が出てきて






消防署の見学だった


この消防署の前や裏を通ってセントラルに行くから、
息子は何度も何度も見ていて、
「消防士さんになりたい」
って言ってた時期もあったから
今回の活動は喜ぶだろうなぁ

と思いながら当日を迎え

集合時間より早く着いちゃったら、
消防署裏で何かの訓練をしてたから少し見学


たまに、向こう側の塔からこちらの塔にロープを掛けて、
そのロープの上を行き来する訓練をやっていて

迫力あるし見ていて楽しいんだよぉ

それをやってる時に通りかかれた時は
いつも自転車を停めて見ちゃう

サークルが始まって、
消防隊員さんのお話し。

この時は、まだ息子の調子がいい

3班に分かれて見学開始


この時もまだ息子の調子はよくて、
私から離れて消防隊員さんの前まで行ったりしてる

ポンプ車の説明


この時もまだ調子は良い

この時もまだ調子がよくて、私から離れているけど、

この救助車を触った後くらいから………
いきなりグズグズしだして、
ずっと抱っこ

それよりも、
この救助車すごい大きいんだよー


人と比べるとこんなに

道幅が狭い、この辺の住宅街は絶対に通れないよね。何に使うんだろ?いつ使うんだろ?
って友達とコソコソ話してたら、
消防士さんに聞こえちゃったみたいで
教えてくれた

大きな災害の時に出動するんだって!
3.11の時もこの車は現場に行ったらしい!
この消防署には15台くらいの消防車があったんだけど、
ほとんど全部違う車

消防車にそんなに種類があるなんて、知らなかった

これ↓は、
中は本当にただのマイクロバスだったんだけど


救出活動が長引く時に、交代の隊員を乗せていく車なんだって

そんな消防車もあるんだねぇ〜

「今日、これ乗れるかなぁ?
」


って、息子が自分で言って楽しみにしてたのに、
自由に乗ってよかったはしご車にも、
一切乗らず…


私のところに来て
「抱っごぉーーーー
」って泣いてるか、

私が抱っこしてるか、
こうやって、消防署よりも外を1人でプラプラ歩いてるかだった……


私の手を引っ張って、どこかに連れて行こうとした時は………
みんなが見てない時に
1人でコッソリ、消防車の前でポーズ


仲がいい友達がはしご車のはしごのところに乗っていて、
誘ってくれて、
一度だけ、たった数秒だけ乗って。
(この他に装備を着けて20キロ。ってことかも?
)

でも、本当、ヘルメットだけでもすごく重かった

その後、家庭用消化器での消化のやり方を教えてもらって、
お母さん達は実演して

(私は息子が離れないから実演練習できず…)
質問タイムがあって、
「なんで消防車は赤なんですか?」
って聞いたお母さんがいたんだけど、
↓Answer
「まず、赤じゃなくて朱色なんですねぇ。
そして、なぜ朱色かというのは諸説ありますが、1つはアメリカから来た(輸入?)時に朱色だったから、その後もそのまま朱色にしています」
だって



私が質問したのは、
「救急車もあったのですが、救急車の出動要請が来た時は、消防士さん達が乗って行くんですか?」
↓Answer
「そうです。
消防隊の中でも、消防隊と救急隊と救助隊に分かれていて、その中で救急隊が救急車に乗って出動します。
まずは、全員消防隊から始まります。
(お勉強したり資格を取って、救急隊になれる)」
だってぇー

へぇーーーーー

知らなかったーーー

救急車って消防士さんが乗ってたんだね

他にも、家庭用消化器の事とかを質問してる人がいたりしたけど、
息子が泣いてうるさい(迷惑だ)から
その場を泣く泣く離れた

面白かったから消防士さんのお話し聞きたかったのにー

最後に、消防士さんとタッチをしてサヨナラをする事になったら、

息子……ハグ




ハグなんてしてもらう子いなかったから、
みんなびっくりぃー

サークルの先生は
グズグズしてる息子を見て
「今日はどうしたのかねぇ?」
「お母さんのお腹が大きくなってきたからかなぁ?
」

なんて、ちょくちょく心配して声を掛けに来てくれてたんだけど、
この消防士さんにガッチリハグをした息子を見て
「もしかして、憧れてんの⁉
憧れすぎて、今日のグズグズ⁉
」

って言ってくれて。笑
もしかしたら、本当にそうなのかも

みんなが乗ってる消防車に1度も乗らず
「消防士さんになったら乗る」って言ってたのは
言い訳じゃなくて、
本当にそう思ってたのかも!

消防士さん達に
「20年後くらいかなあ?
20年後……俺たちまだいるなっ!!
待ってるねー!一緒にやろうね!」
って言ってもらえて、
「うんうん」ってうなずいてた

2歳6ヶ月、これも良い思い出になった




サークルメンバー全員の記念写真

本当に毎回、サークルでは貴重な体験をさせてもらって感謝感謝
