娘の初めての夏休みの自由研究












貯金箱作りを選んだ娘
与えられた選択肢の中に、
動物の絵や海の絵もあったから
それを選ぶと思ったんだけどなぁ。
娘曰く
「工作が好きだから!
絵を描くんじゃなくて、物を作りたい
」
だって
さて、
貯金箱作りに決まったから、
紙粘土を買いに100均へ
そしたら、
幼稚園の先生にバッタリ
「先生!
ペットボトル使って貯金箱を作ろうとしてるんですけど、アドバイス下さい!
粘土の事、教えて下さい!!」
って図々しくも言って
色々教えてもらった

これが本当によかった


■紙粘土には、軽い粘土と重い粘土があるけど、重い粘土がいいかも。
(理由なんでだっけ
忘れちゃった
)
■ペットボトルにつける粘土は、
なるべく薄くつけた方がいい。
■乾くまで時間がかかる。
1〜2日は置いた方がいい。
■直射日光の場所で乾かさないで、
日陰の風通しがいいところで乾かす。
(ひび割れるから)
裏側(下側)とか乾きにくそうだったから、
寝かしたりして、乾かした方がいい。
などなど〜
さすが幼稚園の先生
色々とご存知で
教えてくれた
その後、粘土売り場に行ったら、
本当だ!
100均でさえも、
紙粘土が複数売られてて、
軽い粘土と重い粘土があった!
教えてもらっててよかったぁ
さて、
次の日からさっそく取り掛かってみた
(この日から3日間の午前中は
貯金箱作りの時間になった
)
まずは、
ペットボトルを娘に言われた通りの大きさに切って、
お金を入れる穴を開けて、
(これらペットボトルを切る作業は私がやった)
足になる割り箸を切って
(カッターで切れ目を付けてバギっと折る。
1本目は私がやったけど、後の3本は娘が
これ以降は全て娘がやった
私はカメラマン
)
切った場所のペットボトルの穴を塞ぐフタを作るから、
牛乳パックに型取りして切って、
牛乳パックのフタと割り箸を
グルーガンで付ける

真剣な娘
グルーガンの熱でペットボトルが溶けちゃった
その後は紙粘土

ワンコにするんだって

なかなか上手に出来たっ

私が思ってたよりも上手

これで初日の作業は一旦終わり
乾かす場所を探して玄関にした
翌日見たら、粘土が乾いていたから
色付けへ

チワワなんだって
これで2日目は終わり。
また玄関で乾かして、
翌日にまた確認してみたら、
ちゃんと乾いていたので3日目
最終日
飾り付け
100均で買っていたリボンやスパンコールを
ボンドで付けて

家にあったラメペン(ラメジェル)を全体に塗ってた
(私としては、ラメやリボンなどがない方が可愛いと思うんだけど……
そんな事は言えず…
娘の作品なので、娘の好きにさせた
)
後ろに穴を開けて、
お金の取り出し口も作ったよ

何かのオモチャのフタとモールを持ってきて
「これをこれにつけたい」
というので、
フタに穴を開ける作業だけ
私が手伝いました
出来てからも
玄関で乾かしてる&飾ってるんだけど、
どんどん愛着が湧いてきて、
今や私も気に入っている
貯金箱キッドがたくさん売られてるけど、
「できるだけ自分の力で作ろうね
」
と私が言ったんだけど、
途中、めんどくさくなって
「キッド買えばよかった…」と
密かに思った事は娘には内緒
(暴れん坊2歳男子の息子がいるからさ…
大変な時があったのよ……
)
でも、こうやって出来上がってみると、
やっぱりキッドよりも
娘の味が出てて、ちゃんと1から作ってよかった
と思えた

息子も粘土と絵の具で一緒に遊んだんだけど










