ちゃれんじをしていた娘が



「本当にこの問題、わかんない」
「わけわかんないーーー」
と。
私「もう一回、声に出して読んでみな」
娘「ふくろのなかみはなんだったでしょう?
○をつけましょう。」
私「うんうん。」
娘「ちゅ う ちゅー」
私「ん?」
耳で聞いているだけだったけど、
テキストを見てみると、
(↓これは丸付けした後の状態だけど…)
「ちゅうちゅ」じゃなくて「ちょうちょ」

私「もう一回読んでみて」
娘「………ちゅ う……………ちゅ」
私「ちゃんとよく字を見ながら読んでみて」
娘「
ちゅうちゅー
」


口を
にさせて


こりゃ、ダメだわ



それにしても、この話し



私も1年生の時にやったー



すっごい覚えてる



私が過ごしていたあの時代を、
今の娘が過ごしているんだなぁ



と、
バカな娘が「ちょうちょ」を「ちゅうちゅ」と読んでいる横で
感慨深く思ってた

この話しですごく覚えているのがさ、
学校の授業中に、
「しまった あなが あいて いた」
のところを女の子が読んだら(読み上げたら)
訛っちゃって、
それからしばらく、みんなが、その訛りをネタに盛り上がった事も覚えてるー



もちろん、その女の子の名前もフルネームで覚えてる



それにしても、あの訛っちゃった女の子が
明るい性格の子でよかったー
と思った


1年生のこんなナイーブな時期に
授業中にちょっと訛っちゃった事を
ネタにされたら、
心折れる子は折れるかもね

あの子は一緒にゲラゲラ笑ったりしてたよー
よかったー
←親になった今だからわかったこと


2年生で海外に行っちゃったから、
それ以来会ってないんだけど、
元気かなぁ?

ちゅーちゅーして ちゅー してるの。」
とご丁寧に説明までしてくれた

(ちゅーちゅーして(ジュース飲みながら)
ちゅーしてるの(キスしてるの))
キッズスペースがバカでかいマックに行ったんだけど

何回も何回も、何回も何っ回も、
足場になってあげてた

なんでこんなに優しいんだろー?

我が子だけど、不思議なほど優しい



国語できないけど、優しいからいっかっ


