お菓子が大好きな息子

歯磨きが大嫌いな息子

1歳半検診の時期(去年の10月)は
本当に歯磨きが嫌いで、
泣き叫ぶのを押さえつけながら
毎晩歯磨きをしていた

その1歳半検診の時に、
「まったく歯磨きをしないのはよくないけど、
こんなに嫌がる子なら無理はしないで
毎晩5秒だけ磨いてみて

いーち、にーい、さーん、って大きな声で言いながら5秒だけ

今日は右上の歯、次の日は右下の歯という風に

そして、週末のパパがいる時だけ、
押さえつけながらも全体をちゃんと磨くようにしてください」
って教えてもらって、
毎晩、歯の全体を磨かなくてもいいんだ



って、救われたのを覚えてる

(もちろん、本当は全体を磨くのがいいんだけどね
)

そして、さらに
「でも、それにしては歯はキレイですよ
」

とも言ってもらったんだけど、
私から
「フッ素塗ってくれる歯だけの検診ありすよね?
あれはいつでしたっけ?」って聞いたら、
「あれはこの1歳半検診で問題がある子だけが行くやつですよ。
でも、行きたいなら受け付けます」
って言われたの

あれー?娘も一度も虫歯できた事ないのに、
1歳半検診の後の歯だけの検診に呼ばれて行ったんだよなぁ

そしたら、なんで、娘はアレに呼ばれちゃったんだろ?

と考えたら
娘の1歳半検診の問診票に
「毎日チューペット1本食べてます」って書いたら
検診中に何人もの人に(保健師さんやら歯科衛生士さんやら栄養士さんやらに)
「毎日⁉ 1本⁉⁉
」

って言われて、
「そんなにダメかぁ?暑いからしょーがないじゃん」
(娘の1歳半検診は真夏だった)
と思ったのを覚えてるんだけど、
1歳半の息子を見ると
「こんな小さい子に毎日チューペット1本はあげたら、そりゃダメだ
」と思った……

娘の時って、いつも「こんなに大きくなった」「もう赤ちゃんじゃなくて、キッズ!」って思ってたけど、
息子を見てると、「まだこんなに小さい」って思うんだよねぇ。
娘には色々悪い事をしてたなぁ。と最近よく思う!
「これくらいもうできるだうな」って、小さい頃から色々と1人でやらせて、
大人扱いしちゃってた

(娘の年少の時なんて、本当にほぼ大人と同じような扱いしてたし、娘も普通にしてたけど、
娘が年長の時に入園してきた年少さんを見て
びっっくりしたんだよね

みんな赤ちゃんじゃん
って



娘が大人っぽかったの?と一瞬思ったけど、
確実にそんなことはなく

今、年少の写真を見直すと赤ちゃんみたいなんだよ

でも、あの時はまったくそんな事思わなかった

私にとっての娘以上の子どもを知らなかったから、
大きくなったと思っちゃってたんだよねぇ
←うまく言えないけど…)

で、なんの話しだっけ?

チューペットか

そーそー、そんな訳で
『チューペットを毎日1本も食べている問題児』というレッテルを貼られてたんだろうなぁ。
その当時は知らなかったけど

だから、
歯科検診にも呼ばれたみたいなんだけど、
そこでフッ素を塗ってくれたから、
息子にもフッ素を塗って欲しくて

歯医者さん行けばタダで塗ってくれるんだろうけど、
(検診で塗るとフッ素代600円かかる)
あんなに大暴れする子を歯医者さんに連れて行くのは申し訳なくて…
暴れる子・小さい子になれてるであろう、
市の職員さんに塗ってもらいたくて
歯科検診にも行かせてもらった!
その歯科検診は去年の12月にあったんだけど

その時はドライフルーツをよく食べていて、
そんなにいつも食べさせてもいい物か?を聞いたら、
↓
ドライフルーツは、
よく噛まないと食べられなくて、
よく噛むと唾液が出るからいい
お砂糖がコーティングされているものはダメ
だって
そして、寝ている時に歯ぎしりをしていたから、それも聞いたら。
↓
歯の状態を見てくれて、
歯ぎしりで削れちゃっている歯もないし、
今は大丈夫。
歯の本数も年相応。(あと上下1本づつ奥歯が生えてくる)
そのうち歯ぎしりもなくなる子も多い
だそうでした
豆乳をものすっごくよく飲むんですけど…
↓
豆乳は虫歯になりにくい飲み物になってるから大丈夫
あとは、細々した教えてもらったことは
↓
歯医者デビューしておいて。
カルテ作りで。男の子は怪我するから。
今の歯磨き粉は0歳からオッケー!
子どもの切った爪くらいの大きさが1回分。
(これ、ほぼ無いに等しいよね)
野菜を摂取する一番大切なのは、
食物繊維を摂取すること。
それは野菜ジュースにはない
そして、無塩無糖の野菜ジュースじゃないとジュースの部類になる……
毎日ふりかけをかけるのは、塩分が気になる。
以上です
すっかり忘れていたけど、
今見ると面白いね
(メモをとっていた)
たぶん毎日ご飯にふりかけをかけていた時期なんだろうね
確かに、あの時は気になっていた歯ぎしりだけど、
今はもうやってないなぁ
そして、今日
やっと今日の話し
歯医者さんデビューしてきた
息子も、
こちらがちゃんと話せば、
ちゃんと聞いてくれる子な気がしてきたので、
昨日の夜に
「明日は歯医者さんに行くよ。
痛くないからね。大丈夫だからね。
先生が「あー して」って言ったら、
お口を「あー」ってやるんだよ。」
って改まった感じに、
ちゃんと目を見て話したら
「うんうん」って頷いていて

今日も行く前に
「今日が歯医者さんね

絶対に痛くないから、嫌がらずにやるんだよ!
えーんえんしないよ(泣かないよ)」
って言ったら
「うんうん」って頷いてた

正直言うと心配だった…

娘はこうゆうことができる子だった、
ちょっと嫌な事でも、「やらなきゃ」って我慢して、何でもやる子だったんだけど、
息子はねぇーーーー
まず頑固だから、自分がやりたくない!と思ったことはやらない

嫌だと思ったらちょっとの我慢もせずに
暴れる

『静かに拒否』ならまだいいんだけど、
大暴れするタイプだから嫌なんだよー

でも、
今日は………
できたよ







やば

この子、めっちゃエラくなってるかも





すごくいい子だった





カウンセリングをちゃんとやってくれる歯医者さんだから、
初診の時は、まずはお話しをする部屋に行くんだけど、
その部屋の椅子に座ったとたんに
口を「あーん」してた

かわいくない?



「まだ大丈夫だよ
あーんしてくれたんだね
」って言われてた



顔も緊張しちゃって、
私もあまり見たことのないお顔になってて可愛かった

それから診察台に移動して、
私の上に座って、そのまま私ごとリクライニングする形だったんだけど、
ダメな子はリクライニングせずに
座った姿勢のままやるんだって!
でも、「たぶん大丈夫そうなので、リクライニングしますね
」って言われて、

リクライニングして寝ている状態になっても
何も問題なく



リクライニングの動きが止まったと同時に
またお口を「あーん」したみたい

「お口あーんしてくれたの?
まだ大丈夫だよ
ありがとね
」


ってまた言われてた



歯科衛生士さんに
歯のチェックと、歯磨きとフロスをしてもらって、
フッ素も塗ってもらって、
ぐちゅぐちゅっぺ も上手にできて、
歯科衛生士さんから先生に代わって
虫歯のチェックしてもらう時も上手にできて

100点満点





そして、歯科衛生士さんからはこんなお話しが
(ペラペラペラペラぁ〜と話してくれたのを
必死で覚えてきたけど、間違いとかもあるかも

ニュアンスはこんな感じ!)
↓
今は、
歯根膜という膜(組織?)が出来上がる大切な時期。
歯根膜が、歯が噛んだ物の固さを判断して、
脳に「柔らかいよ〜」とか「硬いよ〜」とかを伝えて、
脳がそれによって、「これくらいの力で噛んで」と顎に伝えて物を噛む。
なので歯根膜は大切。
そして、それが出来上がる時期なので、
今は固すぎず、柔らかすぎない物を食べないといけない時期。
肉団子くらいの固さ。
奥歯がまだ1本づつ少ないから、
噛む力はあるけど、すりつぶすのはまだ上手くできない。
なので、繊維質の物(葉物系やゴボウなど)は
まだあまり上手に食べられないから
小さく切ってあげるといい。
ただ、前歯がつまっているから(すき間がない)
このままでは、歯がガタガタになっちゃう。
だから、顎を広げる為に固いものを前歯で噛み切る事もしないといけない。
食パンよりもバゲットを前歯で噛み切るようにして食べるのがいいんだけど、
まだ2歳ならバゲットは硬いから、
耳もある食パンをトーストして噛み切りながら食べられるようになるといい。
(これもまだ難しいから、ジョジョにそうさせていってね)
ということだった…
歯根膜の為に硬すぎる物はダメ。
顎を広げる為に硬い物を食べよう。
…………。
よくわからなかったから、
「難しいですね」とだけ言っといた

本当難しいなぁ〜〜〜
歯科衛生士さんから先生に代わった時に教えてもらった話しは、
「今の時代、子どもの虫歯は減っているんです。
今、問題なのは歯並びの悪さ。
歯並びが悪くならないように、顎を鍛えて、顎を広くさせる為に食べ物、食べ方に気をつけてあげてくださいね

先程、歯科衛生士より話はありましたよね?
」

私「はい……(まったく理解できなかった話しが…)」
先生「あとは、口がずっと開いて口呼吸になっていないかも、気をつけて見てあげてください」
って教えてくれた

なるほどねー

歯科衛生士さんの話し、ぶっちゃげどうすればいいかわからなかったけど、
歯科衛生士さんの話しも先生の話しも
聞いていておもしろかった

にゃーんにも考えないで生きてるから

そっかーそうゆう事に気をつけていないといけないんだ



と知れて、おもしろかった
