到達テストも終わり、結果が返ってきました。
我が家は、う・・・ん![]()
・・・って感じの、結果。
復習はそれなりに出来たので、良しとします![]()
次は五ツ木・駸々堂テスト。
来月は、すぐに公開模試。
まずは、来月の模試に向けて、過去問など解いていこうと思います。
我が家は、ここ1週間程で、息子との話し合いがありました。
そして、とうとう
ゲーム全面禁止
となりました。
以前は割と、ゲームとイイ距離感で付き合えていた息子。
ハマってはいましたが、ハマり過ぎてる…という程でもなく
良い気分転換になっていたのですが・・・
夏休みは、1日1時間半以上はゲームしていたと思います。
でも、夏休みが終わり
学校&塾で、そうもいかなくなる日常がはじまりました。
宿題や課題を終わらせるスピードが急に速くなり
違和感はあったものの
“夏期講習を乗り越えて、少し余裕が出来たのかなぁ~”
と、お気楽&単純に考えていました。
・・・甘々過ぎです![]()
先日、息子が課題を終わらせて
「ねぇ? ゲームして良い??」
と言い出したそのスピードの違和感ハンパなかったので
課題を見せてもらいました。
明らかに、答えを写している問題を発見。
全部を写しているワケではなく、解けない問題を一部写し
ちゃんと解けていない問題も用意し、偽装工作が高度化![]()
もう充分に、こういうズルに慣れてきた母は
“中学受験あるある~中学受験あるある~中学受験あるある~”
と心の中で念仏のように唱えながら
レベル8の怒りで対応する事に成功しました(笑)
いつもなら、怒りレベルMAX10のところ、レベル12くらいでキレまくってたので
自分で自分を褒めてあげたいです![]()
説教&話し合いの中で
ゲームとの距離感がおかしくなっているという話をしました。
ゲーム中心の生活になっていて、目に余る事。
受験のために勉強しているのではなく
明らかに、“ゲームをするために” 勉強している事。
ゲームが楽しいのもわかるし、やりたい気持ちもわかる。
どの中学校に行ったとしても、それぞれの学校で、違う良さがあるから、絶対に楽しい。
私たち親は、どの学校に行っても構わない。
でも、今のゲーム中心の生活だと、行ける学校は限られる。
A校なんて合格するワケない。
息子の熱望校だって難しくなる。きっと、受からない。
中学・高校6年の人生が、ゲームにハマったかどうかで、決まっちゃうよ?
6年間、自分が過ごす場所だよ?
それで本当に良いの?
という話をしました。
自分で言って、自分で震えます(笑)
息子も同じ恐怖を感じてくれたようで
「もうゲームやめる。やめたくないけど、やめる。」
と、泣きながら言いました。
決心して、まだ数日しか経ってませんが・・・
今のところ、息子から「ゲームしたい・・・」というセリフは聞いていません。
あと1週間もしたら、言い出しそうですが・・・![]()
まだ小学生。
親がキッパリと決めて、完全にゼロにしてしまえば
ゲーム断ちはさほど難しくはないと思います。
ゲーム自体を家から失くしてしまえば良いだけなので・・・。
でも、それで良いのか?という迷いもかなり大きいです。
受験が終わって、中学生、高校生、大学生・・・
親の影響力なんて、小学生の今がピークみたいなものです。
中学受験という意味では、取り上げるのは正解です。
でも、人生という長い目で見たとき、それが正解なのかはわかりません。
自分で自分を律する行為は、修行であり、積み重ね。
中学受験に合格して、ご褒美としてゲームデビューした友人の息子さん。
マインクラフトに夢中になり、中学も理由がわからないまま登校拒否。
そのままゲーム依存となり、家庭内暴力にまで発展。
正解はありません。
誰だって、ガス抜きは必要で
ゲームは、用法用量で、毒にも薬にもなります。
そして、一人一人、違うので
やってみなければ、どういう結果に繋がるかわからない。
息子にとっての正解はどこにあるのでしょうか?
とりあえず、私が決めない方が良いと思っています。
息子がこのままゲームを本当に我慢できるのなら、それが一番。
しばらく、様子を見ていこうと思います。