事件簿・・・そんな大げさなモノでは無いですが人生の流れが変化した1年でした








次女は私立高校受験と公立高校入試を受けてどちらも無事に合格出来ました。追い込み中のモチベーション維持が本当に大変でした。






第1希望の公立高校に進学をして柔道部の一員として日々朝練習から夜まで部活に励んでいます。






出来れば学習の方も努力をして欲しいのですが、無遅刻無欠席で登校してクラスにも仲の良い友達が複数いるみたいなので安心しました。






父親に学校生活や部活生活を邪魔をされた事もありましたが、顧問の先生や警察の生活安全課の人の励ましで、父親と正面から立ち向かって自分自身の今後を守る気持ちの強さを養う事が出来ました。






これからも、父親に脅されても負けないで欲しいですね。







長女は2月に自らの身を守る為に私の元に家出をして来ました







私は昨年に病院を退院した時に長女は私の療養先である実家よりも自宅の方が高校が近いので、本人の意思で自宅にいることを選択していると思っていました。






それは元夫のウソでした。家の事をしてくれる長女がいないと困る元夫が本人の意思も聞かずに私に出任せを伝えたのです。






長女は元夫が命令してくる事(私に自分が仕事をしたくないからお金をもらってこい)(掃除のやり方が気にくわない)他にもいろいろとありますが、長女が口答え(元夫の言う事が正論でない場合は論破をするようです)をすると元夫は手や足を出していたそうです。(自分が一番でないとかーっとする人なので相手が母親だろうと子どもであろうともちろん妻であろうと関係なく元夫に謝るまで攻撃・口撃をする大人毛の無い男ですけね。アイツは。)








これ以上同じ家にいることは長女自身の心と身体が危険だと感じて私の元にやって来ました。一時は児童相談所か警察に自ら通報をして保護を求める事も考えるくらい追い詰められたようでした。








私はてんかんなので、運転免許を返還しているから雨や雪が降っても高校まで送り迎えを出来ないけど大丈夫なのか?と長女に聞きました。






けれど、長女は自分で母親を選んだから、卒業式まで自分で登校しますと話しました。そして、父親なんかといたくないとも話してくれました。よほどの決意だったのでしょうね。







自転車通学に関しては有言実行しています。おばあちゃんが仕事が休みの雨の日以外は自力で登校しています。






長男は父親を選びました。何となくこうなるのだろうと予想をしていましたが、彼は20歳を過ぎた立派な大人です。







親の意見とは関係なく父親を1人残す事が心配だったと私に後から教えてくれました。







離れて暮らしても母親であり、長男であります。もちろん兄であり、妹達です。今後もこの関係は変わりません。






私は揉めに揉めて協議離婚という形で4月にやっと離婚が出来ました。しかし、離婚をしても慰謝料と称して何度も金銭的要求をしたり自分の思うようにいかないと電話で自宅やスマホや母の職場や子ども達の高校に複数回の脅迫電話をしたり実家周辺を車で彷徨いて脅迫をするので警察に保護依頼をしました。






警察👮が私達の場合はすぐに保護案件として動いて下さり、元夫に対して接触禁止命令を通告してくれました。






その後、娘達の親権を取得する為に弁護士依頼を準備していたら元夫が何故か弁護士を先に立てて親権を移す訴訟をしました。(よほど、私に先に弁護士を立てられて裁判費用を支払いたくなかったのでしょうね)







私と母が 訴訟や弁護料を払う羽目になったのですが、この時に支払った50万円とその前に慰謝料として請求されたお金[200万円]があったら長女が私立大学に通えたのになぁと考えると本当に悔しいんです







あんなクズみたいな元夫に支払うくらいなら未来ある長女のために使った方がどんなに良かったか・・・。