さて今日の本題です。

 

昨日VRChatの謎解きWorld(ジャンルについては異説あり)「アスタリスクの花言葉」をクリアしたので、そのことについて書いておこうと思います。ネタバレはなるべくしないつもりですが、「以下ネタバレを含む可能性あり」と書かれた部分より下は、未プレイかついずれプレイするつもりの方はお読みいただかないことをお勧めします➡︎長くなったのでアスタリスクの話は別記事にするのでネタバレなしになりました

 

【師匠との出会い】

アスタリスクの話を書くにあたっては、師匠の存在を抜きにして語ることはできないと思います。なぜなら、師匠の存在がなければ、私がアスタリスクの花言葉というWorldの存在を知ることも、ましてやプレイすることもなかったと思うからです。

 

VRChatの世界に降り立った時、VRChat自体のチュートリアルがあったかなかったか実は記憶がありません。最初Steamで入って、名前が変なので直したくて調べたらVRChatで入った方が良いということが分かり、初期キャラだったのでサクッと消してアカウントを作り直したので、あったとすれば2回経験してるはずなんですが、なんか目標地点まで矢印?が出てそこまで走った記憶しかないんですよね。当時はデスクトップのみでした。外国語の勉強のため音声チャットができればいいと思っていたので、VRのヘッドセットを買うつもりも予定も全くありませんでした。

 

どうしても使う機能だけ何とかメニューをいじってみたりとかで使っていました

●チュートリアル?で前進と方向転換はわかった

●マイクのオンオフはアイコンがわかりやすかった(Vキーじゃなく都度アイコンでオンオフしてた)

●Worldの移動は、まずはホームからポータルでアバターWorld➡︎他に行きたくなり検索を覚えた

●手をかざして文字が出たらクリックするとなんかできると知った(椅子に座るとか)

多分最初はこの辺りだけで、あとの設定はデフォルトのままで行き当たりばったりにpublicをフラフラしてました。中文吧の存在はすごく大きくて、ここがなかったら初手で「なんかつまんない…」と思ってVRChatをやめていたかもしれません…これが4/23。

 

操作がワカラヌ…というので、次の日(4/24)にJPチュートリアルに行きました。そこでいろいろな説明を読んでいる時に、「初心者の方ですか?」っていう感じで声をかけてくださったのが師匠です。今思えば、初心者丸出しですよね、アバターはホームにあるパブリックもの(私はロボに乗ってるウサギのやつでした)だし、無言で説明をずっと読んでるしで。

 

そこでいろいろ教えていただいて以降も、教えていただくばかりで師匠には全く頭が上がりません。ゲーム内ではお名前を呼んでいますが(時々師匠って言っちゃってる時あるかも)、Twitter上で名前を連呼するのもアレなので、いつしか師匠とお呼びするようになりました。師匠って呼ばないでって言われてないので呼び続けていますが、いいんですよね、師匠?

 

Twitterで「#VRChatはじめました」ってつぶやくといいよって教わった時投稿した写真がこちらになります

 

その後も折節様子を見に来てくださって…多分ご自分が初心者案内をした人がVRChatに上手く馴染めてるかなぁって様子を見て、なんかうまくいってなかったら助けようっていう感じなのかなと思います。初心者案内だけでも大変なのにアフターまで面倒を見るなんてすごく優しい気遣いの人だなぁって思ってます。

 

私がMeta Quest2を買ったのは、師匠が使ってたカメラが羨ましいっていうのが大きかったんですよ、ご存知でしたか⁉︎

※今はデスクトップの人もカメラが使えますが、当時はVRの人しか使えず、デスクトップの人はスクショだけだった=鏡がないと記念写真や自撮りができなかった

 

【夏を壊しに】

 

師匠に「VRChatを始めて半年くらい経ったから、そろそろ夏を壊してもいいんじゃないかな」的なことを言われたのが多分10月だったと思います。このくらいのVRChat歴の人にはこういうのが楽しめる、まだ楽しめないまで考えてアフターケアするってどんだけ〜(私は無理です)というもう底なしの面倒見の良さです。

 

攻略に三時間くらいかかると言われて(私がモタモタしたせいで四時間以上かかってしまいました)なかなかまとまった時間が取れずのびのびになっていた夏を壊すやつ、11/20にプレイ。

 

夏を壊すやつ=PROJECT: SUMMER FLARE

今回プレイしたアスタリスクの花言葉と同じヨツミフレームさんの作品です。

VRChatのWorldでここまでの世界が表現(実現)できるっていうことを知らずに、下調べも心の準備もなくいわば丸腰で臨んだその世界は…圧巻の一言。今でも私の中で消化しきれずにいます。プレイ中は涙と鼻水でヘッドセット周りがぐちゃぐちゃになってました。感動と、モタモタして申し訳ないなっていうのと、恐怖と…なんかいろんな感情でいっぱいで、意味を考えるとかなんかの余裕もなく、必死で師匠の背中を追いかけました。それでも見失うと、先をいく師匠が戻ってきてまた案内を続けてくれました。私にはこんなこと絶対できない、すごい人だ〜って改めて思いました。何もない平地ならともかくあんなカオスな状態でも(ネタバレ気味なので詳しくは控えます)

 

クリア後に撮った写真がこちらになります

師匠におんぶに抱っこでたどり着いたくせになぜか偉そう…(この時点でも中の人の顔はぐちゃぐちゃ)

 

そこから、サマーフレアの設定集を読み、ブログやTwitterを読んだことでWorld制作者のヨツミフレームさんに興味を持ったのが、今回のアスタリスクの花言葉のチャレンジにつながりました。

 

ってことで、長くなったのでアスタリスクの花言葉の感想は次の記事で…