昨日「台湾語検定を受けたい」と書いたばかりなのに、既に方向転換に向かっている私がいます。

 

今日、台湾語を教えていただいている方と言語交換をしたんですが、その際台湾語検定の話になり、その方も受けようと思ったことはあるけれど…というところから、実はその方がTOEICを受けようかと思っているという話になりました。私はTOEICは受けたことがなく、これから受ける予定もないのですが、その話の流れで台湾にも英検(全民英檢)があることを知りました。

 

GEPT全民英検網

 

そりゃありますよねぇ。日本の英検的のものが台湾にも当然あるとは思ってました。でも英語は自分の学習範囲外なのでノーチェックでした。しかし、毎週一緒に勉強してる人が英語を勉強しようとしているのを聞いて、「私も一緒に英語を勉強すれば、その人の勉強に少しでも役に立つのではないか」「英語に興味がないとはいえ、必要性は感じている」との考えから、台湾語の言語交換はいったんお休みして(自分で少しずつ読むのは続けます)、来週からは全民英検の対策をすることにしました。台湾で受ければ「台湾で何かの試験を受けてみたい」という自分の希望も叶いますし。

 

今のところ、年内は海外に行けないだろうということで来年以降の受験を考えています。英語は忘却の彼方ですが一年以上時間があるので少しは何とかなるかと。日本在住者が受けられるのかどうかまだよく調べていませんが、もし具体的な受験の段取りに入ったら、ここでその過程を記録しようと思います、受けられるのかどうかから手続きまで。

 

対策の中で、選択問は各自が過去問なり対策本なりで進められると思いましたが、翻訳とスピーキングはネイティブではないとはいえ相手がいたほうが勉強になるだろうということで、中国語の文章を英語に訳して発表しあう…というのを来週からやってみることにしました。私にとっては非母国語から非母国語への翻訳です。わー、きびしいぃぃ。中翻英未経験。インドネシア語のレッスンでは印翻中をしますが、訳した方の中国語はちゃんとした文章になってないですもん。

 

題材は中国語と英語で同じニュースを提供している新聞からピックアップします。模範解答的なものがないと勉強しにくいので。

 

 

以上の三つが当面題材をとるサイトです。

 

相手の方は中高級を受けるということで対策はそのレベルに合わせますが、私自身は中級でも厳しいかも…というのが正直なところ。申し込み締め切り時の進度で最終的にどの級を受けるか考えます。場合によっては初級かもしれません…英検だけど私的には中国語の勉強がメインです。日本では当然ながら全民英検の対策本や過去問は売っていませんので博客來などで対策本を買った方がいいかもしれません。

 

 

日本の英検、過去問は旺文社さんから出てるんですね。

 

すぐに台湾語の勉強に戻るかもしれないし、意外にも英語の勉強を続けてしまうかもしれない。まずはお試し、お試し♪