クッキングプロでゆで卵をゆでると、なぜかお鍋と水で茹でるよりも美味しいのです。
そして、カラもなぜかむきやすい。かんたんなのに美味しいなんて不思議です。
そんな超簡単なクッキングプロでのゆで卵を使って、失敗しらずの味玉を作る方法をご紹介します。
もくじ
ゆで卵を作ります。材料は卵1パックだけ。
味玉用の固すぎないゆで卵を作るときの設定
すぐに減圧して蓋をあける方法
ゆで卵のカラを簡単にジャムの瓶でむく
ジップロックにゆで卵を入れて味付けする
まとめ:クッキングプロで味付け卵が常備菜になります
ゆで卵を作ります。材料は卵1パックだけ。
まずはゆで卵を作ります。材料は卵1パックと水道の水だけです。
卵をそーっと並べます。なぜ、そーっと入れるかというと、豪快に入れると割れてしまうからです。私の挑戦では、普通のスーパーに売っているお安い卵(特売日1パック10個100円以下のもの)は、最大で12個入りました。
次に水道の水を、クッキングプロの内鍋のMINの線まで入れます。
いよいよ蓋をしめて、圧力をかけていきます。
味玉用の固すぎないゆで卵を作るときの設定
味玉用には固すぎないゆで卵を作るのがベターです。
完ぺきとは言えないけれども、
肉豆1分、もしくは、高圧1分
が良い設定です。
肉豆1分でピーっとタイマーが鳴ったら
すぐに減圧して蓋を開けて卵を冷やします。
すぐに減圧して蓋をあける方法
タイマーがなったら、減圧してすぐに蓋を開けます。
蒸気口からいきおいよく湯気がでるので、その上にタオルを置いておくとその後が楽です(部屋の壁に水蒸気がつかないので)
蒸気が1~2分で抜けてピンが落ちます。
すると蓋が開けられるようになります。
ゆで卵のカラを簡単にジャムの瓶でむく
ゆだったゆで卵の殻をむきます
ゆで卵をむくのは、いろいろな方法がありますが
個人的にはジャムの瓶を使うとかんたんです。
ゆで卵が入るサイズの瓶を用意して
ゆで卵と水をちょっといれます。
水を入れたらしっかり出口を抑えて(ジャムの蓋をしめても、手で押さえるだけでもOK)
シャカシャカ10回ぐらい振ると
簡単に殻がむけるようになります。
※あんまり強く振ると殻ごと卵を壊してしまうので、中くらいの力で振るとよいです。
ジップロックにゆで卵を入れて味付けする
いよいよゆで卵に味付けします。
いろいろ試行錯誤の結果(自分で醤油とみりんでタレを作ったり・・・)
一番美味しいのは、ダシつゆを使う事
とわかりました。
ダシつゆはなんでもOKです。
あまった素?つゆでも、濃縮麺つゆでも、白だしでも、ビミサンでも。
私は旅先で、地元にないダシつゆを買ってくるのがすきなので、そういうのを使ったりもします。
ゆで卵をジップロックに入れて、あ、ジップロックはいわゆるМサイズがたまご10個でちょうどいいみたいです。20×18ぐらいのサイズです。
こんな風に、カラをむいたたまごをジップロックに放り込みます。
そこに
濃縮ダシつゆと水を1対1で入れます。
ジップロックなので、本当にダシつゆも水もちょっとでOKです。
このときは濃縮ダシつゆ25ml、水25mlで作りました。
もし、ストレートタイプのダシつゆを使う場合は、水は入れません。
そして、空気を抜いて(ストローで空気を抜くなんて方もいるようですが、普通に押し出しでOKです)冷蔵庫に入れます。
お好みの濃さによって違いますが、3時間ぐらいで十分味がついてます。
1日以上経過すると、味が付きすぎるかな。
まとめ:クッキングプロで味付け卵が常備菜になります
この方法で、本当に簡単に10個の味玉がいっぺんにつくれるようになります。
本当に簡単だし、水と鍋でゆでるよりもゆで卵が美味しいので、絶対に繰り返し作ってしまいます。
また、味はプロが決めたダシつゆなので絶対美味しい。