先月観に行ったポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラの
「魔笛」を観に行きました。
「魔笛」を観に行きました。
「観に行きたいな~。コシ・ファン・トゥッテでデスピーナやったひとがパミーナやるんだよね~」
と毎日念仏のように唱えて、
子守唄代わりに「鳥刺しの歌」と「夜の女王のアリア」をハミングしていたら
我が家の優しいお父様がかなえてくれました。感謝。
と毎日念仏のように唱えて、
子守唄代わりに「鳥刺しの歌」と「夜の女王のアリア」をハミングしていたら
我が家の優しいお父様がかなえてくれました。感謝。
感想は・・・・
やっぱりマルタ・ボベルスカ嬢(パミーナの中の人)は素晴らしい!!!!
ということです。
やっぱりマルタ・ボベルスカ嬢(パミーナの中の人)は素晴らしい!!!!
ということです。
パンフレットに「マルタはサラ・ブライトマンを思わせるクリスタルボイス・・・」って書いてあるとおり、
イメージはそんな感じ。(サラ・ブライトマンは生で聞いたことないのですが^^;)
声量があって、心に染みわたるような声音で、
ピアニシシモ(?)とにかく小さい声もスーっと聞こえてくる。
オーケストラの伴奏とは別次元で声が響くんです
イメージはそんな感じ。(サラ・ブライトマンは生で聞いたことないのですが^^;)
声量があって、心に染みわたるような声音で、
ピアニシシモ(?)とにかく小さい声もスーっと聞こえてくる。
オーケストラの伴奏とは別次元で声が響くんです
ルックスも小柄なので、大柄な人が多い出演者の中ではひときわ可憐♪
"魔笛"の幻想的なセットの中で彼女が歌うアリアは
歌声が背景の星達にのりうつって
客席にワーっと降り注いで、包み飲み込むかのような素晴らしさでした。
歌声が背景の星達にのりうつって
客席にワーっと降り注いで、包み飲み込むかのような素晴らしさでした。
本当に良かったです。
彼女が所属するワルシャワ室内歌劇場は、毎年日本で巡業しているみたいなので
来年も観に行くって決心しました^^
彼女が所属するワルシャワ室内歌劇場は、毎年日本で巡業しているみたいなので
来年も観に行くって決心しました^^
ちなみに、マルタ嬢以外の点で、この"魔笛は"・・・・まあまあでした。
鳥刺しパパゲーノ(コミカルでかわいいお兄さんキャラ。恋人が欲しい~が口癖)は
なんかオッサンが演じていて、声もオヤジ声(><)
ただの酔っ払いの下品なオヤジが「おんなが欲しい~」って言っているみたいで気持ち悪かったです。
なんかオッサンが演じていて、声もオヤジ声(><)
ただの酔っ払いの下品なオヤジが「おんなが欲しい~」って言っているみたいで気持ち悪かったです。
3人の童子(天使みたいなキャラ)も、すごく巨大な女性3人が演じていたので
なんかヘンな感じでした・・・
なんかヘンな感じでした・・・
でもまあ、マルタ嬢の声だけで千両の価値がありました。満足~