妹の就職活動

私が就職活動の時は、超氷河期と言われていた時代で
女子学生は「どこでもいいから入れればいい！」って時代でした。
が、現代の就職活動の情勢って違うみたいですね、、、

ウチの妹２、今年大学四年なので就職活動中なのですが
自他共に認めるパーチクリンです。割り算が本気でできません。
分数なんて読み方すら忘れている様子。フランスとイギリスは地続きだと思っています。
文学部日本文学部近代文学専攻なのに「痴人の愛」も読んだことないみたいです。
附属高校だったから大学にいけたようなもの。
「２～３年働いたら結婚して会社辞めるんだ～」とマジメに言ってます。

なのに！受けるとこ受けるとこ、ポコポコ内定とれてます。
すべてそれなりにＣＭやってたりして知っている会社。

しかも！採用された職種は
広報部門なんて楽しそうな部門だったり
一般事務なんて、正社員でなれるんならうらやましか！って職種です。

さらに！！！内定を断ると、毎日人事担当者から
「ウチの会社には妹子さんの力が必要なんです。
　ぜひ一度見学に来てください！」
とかって、電話がかかってくる始末・・・

ぷはーーー時代は変わっているのですね。
私の時代には「四大卒女子学生はすべて総合職のみ採用」という企業が多かったのに。
そんでもって広報みたいな面白そうな仕事につけるかは、入社後の運次第って感じだったのに。

あとね、ここだけの話。
かなり会社から提示されている給料がヨロシイ様子です。
話半分に聞いても、あっという間に私の収入を追い越しそうです。

かぁーーーー。姉ちゃん、生まれる時代が早すぎたよ！
我が妹よ！うらやましすぎるっ。がんばって我が世の春を謳歌してくださいっ