✎_GOLDRUSH×22歳とは | 希望と未来を結ぶ先 ✡

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やっほい
5/7は名古屋にてGOLDRUSHでした!


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セトリは

Sparkling Daydream
エルナト(オリジナル)
サヨナラ嘘ツキ
INSIDE IDENTITY

でした


この名古屋のライブが22歳の柚希として
最後のライブ!ということで
個人的な気持ち込めたセトリでした


こういうサーキット系のライブってさ
やっぱり1曲1曲が勝負だと思うの
だから結構いつも選曲悩むんだけど
(だから悔しかった部分もあった)
たぶん今までだったら盛り上がることに
重点を置いていたと思うんだよね

でも今回はちょっと違ったの
わたしの気持ち込められる曲歌おうって


それで選んだのが「サヨナラ嘘ツキ」

凄く好きな曲なんだけど一時期全然なんか
歌えなくて共感出来なくてダメダメで
封印をした曲なんだけど
久々に歌詞じっくり読んで
なんだかんだで「22歳の柚希未結」を
象徴してるような気がしたから
22歳最後のこのライブで歌いました


決して歌は上手くないし
パフォーマンスだってピカイチじゃない
プレッシャーに押し潰されることもある

だけど、だけどやっぱり
こういう歌いたい気持ちは大切にしたいし
そこにいる人たちになにか少しでも
伝えられるヒトになりたいなって

レベルアップしていかなきゃいけないの





名古屋のみなさんありがとうっ!
また来週来るからね!!待っててほしいですっ







22歳の誕生日なにしてたっけなーって考えたら
撮影してましたね、懐かしい


22歳という1年はわたしにとって
本当に色んなことがあった1年で
出会いも別れも経験したし
厳しさも経験したりもしました


7/3に柚希未結として走り出して
最初はたくさんの人が見に来てくれて
嬉しくて楽しくて仕方なくて

だけど誰かが言ってた
そういうのは退職祝いみたいなもんだって


その通りで日に日にライブに
足を運んでくれる人は減っていった

焦った、悔しかった

一度全てを裏切ってしまったのはわたしなのに

今まで積み重ねてきたものはなんだった?
わたしはみんなになにを愛されてきた?
自分のなにを誇りに生きてた?

そんなことまで考えてしまったりもした

そんな時に喉にポリープみたいなのが出来て
歌が歌えなくて伝えられなくて辛くて
毎回ライブの後泣いたりしてて
手術が決まる前までは正直
どうしたらいいかも分からなかった
1回1回が勝負なのに伝えられない
歌えないなら踊ればいいって踊ったりもした
だけどやっぱり悔しくて苦しかった

初めて診察に行った時に実は

手術はするけれど完治するかは分からない
再発の可能性はある

みたいなこと言われちゃってね
内心、なにそれなんなのって思っちゃったし
歌えないなら立ち続ける意味はないって
そう思ったりもしたんだよね

だけど希望に賭けるしかないから
手術をして必死にリハビリして
ダイエットもしたなー(笑)
それで復活出来て、歌が歌えて歌が生きて
空気が震えて心が震えた12/12

めっちゃ緊張したけどそこで初のオリジナル
「エルナト」も発表出来て嬉しくて

少しは柚希未結をみんなに伝えられるかな
その準備は整ったかなって思ってた


でもやっぱり全部は上手くいかなくて
周りを見ては焦って
大丈夫、わたしはわたしだからって
必死に何度も何度も言い聞かせて

少しでも多くみんなの目の届くところに
立ち続けたくて出来る限りライブしたし
色んなところにも行ったりした

名古屋大阪広島福岡台湾

初めての連続だったりもしたけど
悔しい思いをしたりもしたけど

それでも楽しくて仕方なくて

本当に本当に色んなことを体験した1年
あっという間すぎた1年だった

わたしの中では濃くてたぶんずっと
なにか見失いかけた時に思い出すんだと思う

なんでステージに立ち続けるのか
当たり前な毎日なんてないんだってことも
頭じゃ分かってるのになんだか
それすら当たり前になりがちだから

普通のヒトよりも多く
当たり前が崩れることを経験してるからこそ
わたしにしか歌えない歌もあると信じてるし
わたしだから歌える歌もきっとある

だからわたしはその気持ちだけは
絶対忘れないように23歳も生きたいなって





エルナトの歌詞にもあるけど

「だけど気付けばほら考えてるそう君のこと」

これ本当に思ってるんだよ

アイドルってさ
もちろんプライベートもあるし
ひとりの女の子だからってよく言うけど
わたしはやっぱりプライベートでも
仕事の話やみんなの話ばかりしちゃうし
その時が楽しかったりもするし
だからダメだなぁって時もあるんだけど
でもわたしはそれでいいと思うから

この前showroomでも話したけれど

わたしは月みたいになりたいの
暗い道をあたたかく照らすお月さま

だけどそのお月さまが輝くには太陽が必要で
その太陽はわたしにとってはみんなで
みんなが居るからわたしはここに立てて
輝くことが出来るんだとおもうから

それを痛感した22歳だったから
だから余計に大切にしたいって思うし
これから出会えるかもしれない人や
時を経て再会出来るかもしれない人も
全部全部抱きしめて生きたい

綺麗事みたいだけど
みんなが居るからわたしは1年
ここに立ち続けることが出来ました

ありがとう。

23歳になってもそれは変わらないから
色々重荷に感じさせてしまう時も
もしかしたらあるかもしれない
だけどそうなってほしいわけじゃないから
頑張ってほしいわけじゃないから

楽しかったら来てほしい
会いたくなったら来てほしい
わたしはいつでも待ってます


長々となってしまったけど!
22歳苦しくも辛くもあったけど
大切なことに改めて気付いて
ライブの楽しさを再認識出来た
最高のいちねんでした!

それもこれもみんなのおかげ、ありがとう!





23歳もわたしなりに突っ走っていきます
まずは5/21の生誕祭ね
絶対最高の日にするから。待ってるよ。


たくさんたくさんありがとう。
今年もよろしくね。

バイバイ、なんて言わせない。



柚希未結