□□□ recording.

昨日は、□□□（クチロロ）のレコーディングでした。


去年の夏に結成された、□□□の三浦康嗣氏が主催する
「スカイツリー合唱団」。

以前も書いたとおり、
わたしも、その一員なのですが、

その流れで、今度は□□□のアルバムにも
合唱団として参加することになり

またまたスタジオにぎゅうぎゅうに。






１５分もある楽曲を、
合唱団と、ピアノ、ドラム、ベース、ユーフォニウム、バイオリンで
いっせーのせで一発録りするという、

あまり緊張感のなさそうなワイワイした雰囲気のなかで、
やってることはものすごい緊張感なのでした。


集中して一曲歌うと、みんなへとへとになっちゃう。


でも、みんなの集中力がちょうどピークにくる一瞬があり、
無事、OKテイクが。





ベースのシゲ（珍しくピアノに向かってる図）、
ドラムのオータさん、康嗣くん、
ラッパーの環ROY、ピアノの蓮沼執太くんも
最後に歌い出した。



リリースは、、たぶん、
あたたかくなる気配が見え始めたころ？



そのころに、また合唱団として
ライブ出演があったりしそうな予感です。

こうやって、形や目標も（メンバーすら流動的）特に決めずに
一人一人が楽しいね、と思って集まっている集合体が
ふわふわと輪郭を変えて漂っていくのが、
とてもおもしろい。


実験ですね。


このサバイバル感というか、

こうして隣の人の波を感じたり、
呼吸を合わせていくというのが、

音楽以外のことにも当てはまる
重要な鍵なんじゃないかと体感しています。








□□□『00:00:00』